－６℃

今、０：２５。外は０℃、体感温度はー６℃

寒い・・・・・
しかもかなり風も強くて、外出する時にドアを開けたら、風に押され、踏ん張って立たないと鍵も閉めれないぐらいだった


今日はアメリカはThanksgiving で祝日。町はシーンと静まり返っている感じで元旦の雰囲気と似ていた。
いつも混み混みの道なのに、今日はスムースに通れた





















Red Lobster, ケンタッキーフライドチキン、Outback Steak House・・・といつも必ず開いているお店も休業していた。

でも、Walmart、Meijer 等は開いていた。
店内は勿論の事、駐車場もガラガラ・・・・今日は凄く買い物がしやすかった





















エスキモーみたいな格好の夫。
すでに、この寒さに参っている様子・・・
ついに日本から送って貰ったホッカイロが活躍する季節になってしまった。























今日は、やっと、Michael Jackson　『This is ｉｔ』 を観に行った（＄１０）。

なんと・・・貸しきり状態で鑑賞。

シネコンの中でも１番小さな部屋で（12席×10列）、小さめのスクリーン。そこに私達２人だけ。
ちなみに他の映画はけっこう人が入っていってたけど・・・・・

しかも、映画館なのに寒い！！！
どうしてあんなに低い温度設定なのかしら・・・あれは20℃以下だった。
しかもシーリングファンが周っていて、風が吹くので寒い
けっこう着込んでいたけれど、寒かった。

映画は、皆さんのおっしゃるとおり、良かったです。
オープニングの所でなんかウルウルきてしまいました。


さて、４時間半後には、Black Friday！小売店が一斉に値下げをする日。
大半のお店が、５～９時の間、大幅値下げで販売するみたい。もうお店の前に並んでいる人はいるのかなぁ。
朝は－１℃になる中、とても並ぶ気にはなれない若くない私達・・・・
並ばずに行こうと思ったら、今度は駐車場スペースがないらしい。レジも人でごった返して大変みたい。
という事で家でおとなしくしてます

海外保険

11／１に起きてしまったパソコントラブル。

パソコンを修理に出して冷静になって考えてみると・・・・・

『渡米前に、海外駐在員保険に加入していた』　と思い出す。

これは海外駐在、在外研究、インターンシップなどでアメリカに滞在する人の為の保険で、傷害／疾病死亡、後遺傷害、治療救援、家族総合賠償などが補償される。
そして・・・今回のパソコン事故に関して、生活用長期動産が適用される事が判明。

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～生活用長期動産～
海外現地の住宅・ホテル内にある被保険者ご本人所有の家財・身の回り品および通勤･買物･旅行などの際に携行している被保険者ご本人所有の身の回り品が火災･盗難などの偶然な事故によって損害を受けたとき。

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元々、保険に加入した目的は、病気した時の為。
まさかこの生活用動産を使用するとは思ってもみなかった。
たくさんあるプランの中からこのタイプの保険を選んでよかったと痛感。

ちなみにSONYからの修理見積があがってきた。
修理費用はキーボードの取替えで＄１８０。
どうやら少量のブラックコーヒー（砂糖＆ミルクが入っているとその分ダメージがあるとか）という点と、
すぐにコーヒーを拭き取ったのが良かったみたいで、当初の見積もり金額よりも安くなった。

これに送料や手数料を入れて、合計＄２５６。

予想していた金額の半額以下に

やはり機械関係の修理って蓋を開けてみないと、分からないものなのねぇ。


保険金を請求するにあたって

・保険金請求書
・購入した事の証明書（ネットで購入したので、その時の注文確認のメールをプリントアウト）
・パスポート顔写真入りページのコピー
・日本出国スタンプページのコピー
・修理見積書

以上５点を送付した。


まだ100％、保険金が出るとは言い切れないけれど、たぶん大丈夫じゃないかなぁ。
最悪、万が一保険金が出なくても（そんな事は考えたくないけど）、安くて済むと分かったので助かった☆

憧れのTrader Joe's

シカゴに行った時、前々から気になっていたTrader Joe's（スーパーマーケット）に行ってみた。
調べてみると、このスーパーはアメリカに300店舗程、展開しているらしい。
でも・・・この人口10万人のシャンペーンには存在しない

今回ほしかったのはコレ　　８ガロン（約30L）も入るクーラーBOX（保冷機能付エコバッグ）。
アメリカではちょうどいいサイズかな。ただ、日本で使用するには、大きすぎる感があるかも。



















これが＄７。
＄１＝90円で計算すると、630円。

これが・・・日本の通販では1,800～2,980円で販売されていてビックリ
オークションでは1,200円～出している人もいるみたいだけど・・・・
まあ、嵩張る物だから、しょうがないのかなぁ。

鹿児島時代、あまりの暑さに真冬以外は、必ず使用していた保冷機能付バッグ。
でも、ブッサイクなデザインで好きではなかった。

このバッグさえあれば、ミツワで生ものを買って、３時間ドライブでシャンペーンまで持って帰れる


普通のエコバッグも買った。６ガロン（約22.5L）入るバケツ型のバッグ。＄２
これまた日本では、880円～販売されているみたい。これは折りたためるタイプ。












表と裏でデザインが異なる。
生地はレジャーシートを少し頑丈にした感じ。こちらは日本で使用するにもちょうどいい大きさ。見た目よりしっかり入る。


今回買ったのはこの２点だけど、まだまだ他にも種類はあるので、ご覧になっている友達、知人、家族の皆さん、
ネットで検索してみたらいろんな柄のバッグが出てきますので、そちらを見てみて、欲しい柄のバッグがあれば、どうぞおっしゃって下さい。
エコバッグだったら嵩張らないので、帰国時に持って帰れます

2,300円でラウンド

アメリカ（イリノイ大学）はThanksgiving ブレイクで１週間の秋休みです～
ただ、Thanksgiving（感謝祭）当日の木曜日から最高気温が３℃になるらしく、寒さに耐える”心の準備期間”に感じる

ここ最近は15℃まで気温が上がって過ごしやすい。
という事で、今年最後の15℃になるだろう今日、ラウンドに行ってきた。

この１ヶ月もの間、出張続きでシカゴへ行ったり、インディアナポリスに行ったりだったのでなかなかゴルフができなかった。

向かった場所はStone Creek Golf。渡米直後に１回行ったきりのコース。
なんと、11/16から”Winter Rates”料金で＠$25（カート込）
今のレートでいうと、約2,300円？！
【ちなみに夏は@$50。これでも安いけど、この町の中では高めの値段】
勿論、毎度の事ながら、アメリカには、２サム料金などという制度はない。ああ、有難い。


霧の中、10時スタート。この時はまだ10℃以下。寒い

     





















しっかり４枚も着込んでプレイ。太陽がだんだんと覗いてきて暖かくなってくる




















相変わらずのウェア。ただでさえ、ウェアをあまり持っていない上に、日本に残してきた物もあって、コーディネートが大変




























ラウンド中に、周りに建っている豪邸を見るのも慣れてきたけれど、今日のこの豪邸は驚いた





















一体、何人家族で住んでいるんだろう？
寒冷地の家には必須？の太陽光線がたくさん注ぐ構造で、サンルームの家、といった感じ。
鹿児島にこの家があったら、家の中で間違いなく、熱中症になるでしょう





















すっかり裸状態になった木。
カナダ；トロントにいた時は冬はゴルフ場はクローズになったけれど、どうやら、ここシャンペーンでは冬でもオープンしているらしい。
ふか～い雪の中、どうやってボウルを探すのかしら・・・
という前に、マイナス気温の中、プレイする気は０（ゼロ）だけど。

ドライビングレンジはこんな感じ





















開放感たっぷり
ただ、やっぱり値段は高め（30球＝$5）だから、打ちっぱなしをする気にはなれない。


１ヶ月振りのラウンドは楽しかった。15℃あったら、身体も楽に動いてプレイしやすい。
スコアは相変わらずだけど
ま、そんなんよりも、この値段で楽しめるこの環境、幸せ～
このゴルフ場は、設備もしっかりしていて、クラブとボールを洗える設備がカート自体についている。

ゴルフがあるから、アメリカ生活頑張れるのかも

10年以上振りにシュークリームを作る

アメリカでシュークリームを見かけた事は未だにない。
という事で、必要にせまられて？凄く久々にシュークリームを作った。

まずはカスタードクリームを作成。
卵黄だけを利用するのではなくて、ココは経済的に全卵１個を使用。
お砂糖はブラウンシュガーにした。

次にシューを作成。
コンロを使用せずに、電子レンジを使用して生地を作る。
最後はお決まりの、生地の固さをみながら、卵を少しずつ足していく。
10年前の感覚を呼び起こしながら慎重に作った。

370°F で焼くこと25分。



















なんとか無事に膨らんでよかった。



カスタードクリームはブラウンシュガーのお陰で、コクがある味になった。
お菓子にブラウンシュガーを使ったのは初めて。
チャレンジして良かったかな
















大好きなお菓子作りをしていると
材料費が安くて、オーブンが予めアパートに備え付けてあるアメリカに来て良かったなぁ、とつくづく思う
毎週、何かを作っている。　ブラウニーなんて、４回位作ったかな？！

次は何を作ろうかなぁ。

折り紙にとりつかれる

毎週木曜日にボランティアをしている日本館で、折り紙で作成した物を販売している。

その折り紙を折るのもボランティアの一環。
折り紙だなんて、実に８年振り。
最初は、まさかこんなにもハマるとは思いもよらなかった。
というのは、なんと、家にまで折り紙を持って帰ってきてしまい、作ってしまってる。
勿論、自らすすんで

夫に「折り紙禁止」とまで言われる始末

このコマは真ん中の＋の所をつまんで、クルクル回転させる事ができる。
折り紙３～４枚を使用して、３つのパートを作っていく。

いろんな柄の折り紙があるので、その中で自分で色の組み合わせを考えて３つのパートを折っていく。

たぶん、色の組み合わせを考えて、それができあがった姿を見るのが楽しいんじゃないかなぁ、と自己分析。

あと無心で折れるからいいのかな？























結局、15個も作成してしまう

折り紙もなくなってしまい、強制終了できた

航空運賃の不思議

12月初め、ワシントンDC＆ニューヨークに行く予定がある。
今回はさすがにシャンペーンからは遠いので、飛行機を利用して行く。
アメリカ国内線の飛行機の予約をBingを利用して、初めてした。

シャンペーン空港からのフライトは直行便はなく不便なので、インディアナポリス空港を利用する事にした。
インディアナポリス（車で２時間位）まで車で行って、
　インディアナポリス→ワシントンDC
【ワシントンDC　　　→ニューヨークシティ】
　ニューヨーク 　　　→インディアナポリス

この２つの航空券を11月７日に@$230で購入した。
その２日後に再びネットを見ると$210
またその２日後には$200。
そしてついに出発の２週間前の昨日、$190
今日は出発まで２週間をきったからか、$256

前に、日系の旅行会社に航空運賃の問い合わせをしたけれど、その時に
「アメリカのエアチケット料金は日々、変わっていきますので、今お知らせした金額はあくまでも現在、予約した場合の金額です」
と言われた事があるのを思い出した。

それにしても・・・・・こんなにも違うなんてびっくり。
日本だと、出発日が近づけば近づくほど、値段が上がっていく航空運賃なのに、
アメリカは、下がったり、上がったり・・・よく分からないシステム。

賭けで購入しなきゃいけないのねぇ。
フライト毎の予約状況によって、値段も変動していくのかしら。
日本みたいに、○日までに予約すると○○○○円、みたいに、予約前に提示してくれたら助かるけれど・・・・
これさえしてくれれば、最安値で購入できるのになぁ。

ま、何はともあれ、$230で購入してしまったから仕方がない。
また次に飛行機利用してどこかへ行く時は今回の経験を活かすとして・・・
・・・あ、でも、そのフライトによって値段の変動具合が変わるのならば、予測不可能だわ

皆様はどうやって飛行機は予約しているのでしょうか・・・・・・




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２回目のシカゴ出張 ～シカゴカルビ編～

１週間前にシカゴに来た際、時間がなくて行けなかった所。
それは、シカゴといえば・・・と言う位に有名なChicago Kalbi（シカゴカルビ）！！

　ダウンタウンからハイウェイを利用して20分位かな？
　17時～の営業時間に合わせて張り切って行った。

　お店に入るや否や、「いらっしゃいませ～」・・・・・・・　　
　３ヶ月半振りに聞く”いらっしゃいませ”という言葉。
　そっか、そんな言葉があったよねぇ、なんて思ったり。
　今まで、どんなジャパレス（ジャパニーズレストラン）にいっても、「ハロー」としか
　言ってくれなかったので、。ビックリ＆嬉しかった。
　メニューも日本語で記されてあり、日本語でオーダー！！！
 日本にいるような錯覚に陥る。

まずはユッケ、牛タン。美味しすぎる・・・・・












炭火焼きなんて、どれぐらいぶりだろう？

そして、コリアンタウン内にあるだけあって、９品ものサイドディッシュが、自動的に出てくる。
焼き野菜もオーダーしたけれど、やはり野菜不足なので、このサイドディッシュでカバー。
酢の物もあるので、焼肉を食べている途中、サッパリしたくなったら食べれていい♪





















ネットで調べていた裏メニューのハラミ（＄２０）もオーダー。
イチロー選手も必ず頼むという脂身が少ないお肉。凄く柔らかかった！！



















ご飯もカリフォルニア米なのか、日本で食べてるのかと思う位、美味しいご飯だった。

〆はテールスープのラーメン。（写真は小分けした物。しかもボヤけてます）











このラーメンが凄く美味しかった☆

こういうアッサリ系のラーメンって大好き♪




ユッケ、牛タン、上ロース、ハラミ、焼き野菜、ラーメンの６品でチップを入れて＄１０５支払った。
JALカード（＄建て）を提示すると、５％引きになった

美味しいだけあって？値段が高めというのは、しょうがないわ
シカゴに行った時は毎回・・・と言いたいけれど、やはりそれは難しいかも。

渡米３ヶ月半で、やっと心から満足できる食事をした感じ

２回目のシカゴ出張 ～博物館編～

１週間振りにシカゴへ行ってきた（11/15～17）。今回もロースクール訪問の為。

11/15は、お昼過ぎにゆったり出発。夕方前には着き、チャイナタウンで夕飯を食べ、ホテルへ向かう。

11/16はフル行動！午前中で仕事は終わり、すぐ近くにあるUnion Station へ寄る。





















ココは1987年の映画「アンタッチャブル」でのあの有名な階段のシーンが撮影された。

その後、お昼を食べに、ギリシャ料理の『Santorini』（サントリーニ）へ。



















このレストランの前に Free Valet Parking（バレットパーキング無料）の文字が！！

＊Valet Parking＊
車のキーを係りの人に預けると車の駐車を代行し、出庫時にも車を出してくれるサービス

通常はよく、ホテルでみるサービスだけど、レストランで見るのは初めてだった。
都会ではよくある事なのかな？！
駐車までしてくれて（すぐ隣の空き地みたいな所だったけど）、Parking代がかからないなんて
シカゴではあり得ない事だと思ってたので、余計に嬉しい
ホテルのバレットパーキングではチップ要だけど、レストランだから、駐車してくれた人にチップは払わず。

ムサカ（グラタンに似ている）を食べた。通常はラムの挽肉が入っているみたいだけど、私がオーダーしたのは野菜のみのムサカ。











凄く美味しかった！！！でも・・・・味が濃いので途中で飽きてしまう。
この２品でチップ入れて＄３１。　相変わらずパンは無料でついてきた。でも、残念な事にパサパサでイマイチ。


恐竜の展示が大人気のThe Field Museum へ向かう。
実は夫が仕事中に、私１人で場所を確認しておいた。１回目はたどり着けず、２回目でやっとたどり着けた博物館。
理由はGPS（カーナビ）が、博物館の住所”Lake Shore Dr.”を、時速80km位出せる道路上で
「目的地に到着しました」というアナウンスを出したから・・・
博物館は確かに見える。でも、私が走行している側からはどうしてもアクセスできない（反対側からはアクセス可能）。
なんとか２回目にLake Shore Dr. を通らずにたどり着ける道を発見！！
つくづく、GPSを100％信じては危険だなぁ、と思わされた。

そんなこんなで苦労してたどり着いた博物館。



















入館料；＄１５。３D鑑賞；＄５。駐車場；＄１６（周辺には路上パーキング等は無い）










 

デパートの創設者マーシャル・フィールドの寄付金100万ドル（１億円以上！）を元に誕生した博物館で、The Field Museum の名前はその功労者にちなんだもの。

この博物館の１番の目玉はなんといってもこのSue（スー）と名づけられたティラノサウルス・レックスの化石
約6700万年前（もう、昔過ぎてよく分からない！）の肉食恐竜。
長さ１２．８ｍ、高さ４ｍ、体重７トン。






















２階には頭蓋骨部分が間近に見られる（約１．５ｍ）





















トリケラトプス





















この日は何かのイベントがあるらしく、準備があわただしい博物館だった

パソコントラブルの全貌

あれは忘れもしないインディアナ出張前日の11月１日。

コーヒー好きの夫はいつもたくさん、コーヒーを飲む。私が飲み残したコーヒーをあげる事もしばしば。
その日は、私の飲みかけコーヒー（マグカップに1/3の量）をパソコンの前に座っていた彼の所まで持っていった。
机に置く前に、マグカップの”取っ手”部分が左に向いている事に気づき、
「右利きに合わせて右側に取っ手がくるように向きを変えないと」と、余計な事を考えてしまい
カップを回転させ始めながら、机の上に置こうとした・・・・

もう・・・お分かりですよね・・・・


バランスを崩して・・・・・


コーヒーをパソコンのキーボード部分にこぼしてしまいました。

いや、正確には・・・・・こぼしたのではなく、かけてしまいました。

まさにこの瞬間はスローモーションのように感じたけど、どうすることもできず（号泣）。
マグカップを回転させてるだけだったらまだ、じゅうたん等、真下にこぼすだけで済んだけど、
”机の上に置く”動作に入っていたので、タイピング部分の真上にバシャーとかけてしまった感じ。

夫も「わざとコーヒーをかけたの？」って一瞬思う位、派手にかけてしまった。

後から考えると、ドリフターズのコントみたい（年齢バレバレ）

慌てて、零したコーヒーを拭き取る為に、ティッシュや布巾等で一生懸命吸い込ませて、コンピュータを立てて水分を出したり、裏の部分も開けてパソコン内部を拭こうとした。
でも、パソコンの内部は素人には開けれないようになっていて、開閉不可能でした。。。。

その日はそのままゴルフへ行って、帰宅後、パソコンを起動させると

パソコンは無事に動き、でも、タイピングをしようとしても・・・・打てないキーがちらほら。
【例：K、H、I、F、G、V、そしてEnter キー】
いくつかのキーはタイピングできても、勿論、打てないキーが１コでもある限り、文章は打てるはずなく。
明らかにコーヒーのせい。

そこで考えたのが”スクリーンキーボード”。
スタート→コントロールパネル→キーボードの変更
をしていき、画面上にキーボードを表記させ、マウスで１つ１つキーをクリックして、文字を打っていく。
【例；今日、と入れたい場合は、ｋ　ｙ　ｏ　ｕ　とマウスで１つずつクリックしていき、最後にシフトキーをクリック。すると、”今日”という文字が完成】

ただこのやり方だといつもの3倍？いや５倍位のタイムロス。
かなわないなぁ・・・と思って、速攻、パソコンを買いに行きました。

---

パソコンの値段。
VAIO（VGN-NW240F)　WINDOWS ７　　$700（Inc. Tax)

これにアップグレードソフト？を追加
WINDOWS ７　Ultimate　　　　　　　　　 　$150
（画面を日本語表記にする以外にどういうメリットがあるのか詳しくは分からないけど）

---

コーヒーをかけたコンピュータは渡米直前の７月半ば、日本で128,000円で購入したVAIO。
すなわち使用してまだ３ヶ月半でした・・・・
日本国内の出張時に使用できる小さめの、でも、DVDなどは挿入できる位の使いにくくない程度の大きさのパソコン。
アメリカでは$700位で新しい物が買えるけど、使い勝手がいい、このコーヒーパソコンがどうしてもいいので（コンピュータ内全ての表記が日本語だし）、修理する事にしました。

この修理を出すのも、悩みに悩み、SONYの日本へ電話したり、ニューヨークシティにある日系のパソコンサービス会社に電話してみたりしたけれど、残念ながら対応が良くなく、とても”修理をお願いしたい”と思わなかったので、
結局、凄く対応がいいミツワ近くの日系会社にお願いすることにしました。

そこはとにかく、丁寧＆親切を絵に書いたような会社で、修理費用の概算もすぐ調べてくれて折り返し電話をくれたり（＄500～800）、
「SONYの修理窓口の電話番号をお知らせします」と言ってくれて
「ダイレクトにSONYに修理を出されたらいかがでしょうか？」と提案してくれたりした。

でも、凄く信頼できるこの会社を通してSONYに修理に出したかったので、
「手数料（$55）がかかってもいいので、そちらから、パソコンを修理に出して頂けませんか？」とお願いした。

こういった経緯で、先週、シカゴ出張の際にパソコンを持参して修理依頼をしてきました。

金額が分かったらまた連絡が入るようになっていて、ドキドキしながら連絡待ちの状態。
サンディエゴにあるSONYの修理センターに、もうパソコンは届いたかな？！


皆様、くれぐれもコーヒーにはお気をつけ下さいませ。
３？年生きてきて、コーヒーを零すこと自体、初めての経験、しかもそれがコンピュータの上だったなんて・・・・
悔やんでも悔やみきれず・・・・・。
新しいパソコンになってからは、飲み物を飲む時は、パソコンから１－２ｍ離れて飲んでいます


結局、彼のオフィス用に１台、修理に出しているコーヒーパソコン１台、新パソコン１台・・・と
合計３台のパソコンを所有する事になりました・・・
今回のトラブルで使ったお金は・・・・・新パソコン＋修理費用を安く見積もったとしても・・・合計；15万円位です


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