福岡の郷土料理；水炊き

昨日から降り続いていた雪。
気温自体はマイナス10℃でそんなに寒くないけれど（こういう言い方ができるようになれば、私もすっかりイリノイの人？！）
雪が凄い。ちょっと前の東海岸の大雪はこんな感じだったのかなぁ？

 

Xmas前にアパートオフィスから「池に間違って落ちたらいけないので、池周辺は近づかないように」
とアドバイスがe-mailで来ていたけれど、納得

凍ってるだろうけれど、人が乗ったら割れるかもしれないし。

外に出ようとドアを開けると




 













いちお上に屋根はあるのに、風が凄いからか、積もってた・・・
雪かき道具を持っていないので、そのまま放置していたら（というか外出する予定もないので何も考えずにそのままにしていた）
誰かが雪かきをしてくれた


こんな日は・・・水炊き。我が故郷、福岡県の郷土料理で鍋料理の事です。




















チキンウイングを（骨付き鶏だったらなんでもいいんだけど）ひたすら煮て、出汁をとる。












ポン酢をたらして食べる。
あ・・・カニは先日残していたズワイガニの残り。水炊きには普通、入れないけれど、美味しければいいじゃん！という事で投入。
ちなみにキャベツしか普通は入れないけれど、今回は残りの白菜も入れる。今日の〆はうどんにした。

そしてお酒苦手の私達は、このパイナップルココナッツというカクテルを２人でシェア。
アルコール度3.2％、340ml を２人で飲んだのに、２人共、顔が真っ赤・・・
相変わらずお酒にめっぽう弱い私達

３回目のRed Lobster

アメリカに来て１番、通っているレストラン・・・
間違いなくRed Lobser

今週、40歳になった夫。日本にいる時からRed Lobster が大好き（前回はこちら）
「40歳だからまた行きたい！」というリクエストで行ってきました～。

どのレストランでもだいたい、ぬる～いスープしか出てこないアメリカ。
だから今日は最初から
「スープは熱くして下さい」と言ってクラムチャウダーをオーダー。
お陰でレンジで長めにチンされたスープが出てきて、アッツアツだった
暖かいだけで美味しく感じる











レストランで、初めてスープから出る”湯気”を見たような気がする


私はサーモンをオーダー。

















オーダー時に、
またまたココでから～い味付けをされたら、かなわないなぁ、と思い
「マイルドテイストが好きなの！塩コショウは減らしてね！」とお願いしたら、ちゃんと
「with light seasoning」と言いながら、ウエイトレスが持ってきてくれた。
食べてみると、日本風の塩コショウ加減！むちゃくちゃ嬉しかった。

ベイクドポテトwith サワークリーム＆バターも、じゃがいもがホクホクで凄く美味しかった！

という事で、レストランでのオーダーも慣れてきた感じ。
どういう状態で料理が出てくるのかも３回目ともなると分かるので、事前に希望をちゃんと伝える事ができる。
チップを払うのだから、はっきりと希望は言うべきだよねっ


日本とアメリカのレストランの違いといえば・・・・

日本のレストランはメニューにある料理を注文すれば全て決まっている（サラダのドレッシング、付け合わせの野菜、その野菜の調理法）。

アメリカはいつも注文時にいろんな事を訊かれる。
例えば今日のレッドロブスターでは、私はサーモンをオーダーしただけのつもりでも・・・・自動的にサイドディッシュがついていくるみたいで

ウエイトレス「スープとサラダはどちらがいい？」

　私「サラダ」
　　「ドレッシングは何にする？ハニーマスタード？ブルーチーズ？フレンチ？赤ワインビネガー？・・・・・？」
　　　　と６，７個位の中から選ぶ。
　　
　「スープ」の場合
　　「クラムチャウダー？ミネストローネ？」

「ポテトはどうやって調理する？マッシュドポテト？フレンチフライ？ベイクドポテト？」
　　「ベイクドポテト」
　　　「バターをつける？サワークリーム？」
　　　　「両方」

と１つ１つ細かく自分の好みを伝えなきゃいけない。
最初はいちいち訊かれるのが面倒で、「もう何でもいいから持ってきてよ～！」と言いたい気分だったけど、今はこのスタイルに慣れてきて、「こっちの方がいいかも～」と思う。

人間ってなんでも慣れるのねぇ。



















また１ヶ月後位に行っちゃいそう・・・・

今夜のご飯

久々に今夜のメニュー

・筑前煮
・ブロッコリーwithツナソース
・カボチャの味噌汁

本当はゆず胡椒があれば完璧なんだけど・・・・さすがに韓国食品店には売ってない。
ゆず胡椒って東京の人は知らないかなぁ？


筑前煮は、大根・人参・こんにゃく・鶏肉・しいたけ・里芋 を入れた。
こんにゃく＆大根を下茹でするのが面倒だけど、日本人だから・・・ちゃんと料理しなきゃと思った

ホストマザーの料理を思い出す時がある。
たった２カ月のカナダでのホームステイ生活だったけど、週に２－３回位、ホットドックが夕食だった。
生のブロッコリー（私だけ別にお皿に取り、レンジでチンして食べてた）、最後まで美味しさが分からなかったアンティチョーク…
このお陰でホットドックはあまり好きでなくなったかも。

ディッシュウォッシャーは２日置きしか使用しない為に、洗浄後もお皿やフォークによく汚れが残っていた。
なので結局は手洗いをしたり。
懐かしい。でも、もうあの生活は無理かなぁ。


今日は友達が八橋風の手作りお菓子をくれた。
シナモンと抹茶味があって、むちゃくちゃ美味しい










　もち粉使用なので、モッチリしている。
　
　中は小豆が入っていて、上品な甘さが最高～

　レシピを貰って挑戦しなければ・・！

日本からの贈り物

やっちゃん（夫）のお兄様から届いた救援物資













寒さにめっぽう弱いやっちゃんの為にこんなにもホッカイロを送って頂いた
有難い有難い・・・・

そして、お好みソース・青のり・焼のり！！

感謝感激～♪

という事で念願の ”お好み焼きwith青のり” ができた。

中身はキャベツ・人参・ピーマン・すりおろしたジャガイモ・豚肉（韓国食材店で薄切りにして貰う）。




















いやあ、美味しい～！こちらに来てからずっと、without青のりで食べていたから余計に美味しさが分かる。

ありがとうございます～♪


次回は、これにお餅をプラスしよっと。そしたら更に美味しさUP

日本にあったら必ず売れると思うのに・・・

アメリカ生活をしている人にはおなじみの

気軽に自宅で焼きたてパンが食べれるGrands！のパンの缶シリーズ。
Pillsbury社のGrands! HPはコチラ（クーポン付）














Walmartで確か＄３しなかったような・・・

中身を開けると
パン！と勢いよくパン生地が飛び出てきて１個ずつ外せるように切れ目が入っている。
それをこのようにオーブンパンの上に並べる。














カナダにいた時、少しだけ通ったパン教室。そこで１度、シナモンロールは作ったけれどけっこう大変だった。

でもこれだと・・・あっという間にできてしまう。



















30分間位で焼きあがり。
シナモンのいい香り
土日のゆったりした朝にはもってこい！

ちなみに他にもクロワッサン、ビスケット（ケンタッキーで売られているようなビスケット？）も有。

こういうのって日本にもあったら絶対に売れると思うのだけど・・・・
でも300円以内では販売はしてくれないかもね。

こうやって写真を見ると、また食べたくなってくるぅ～



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サーモンクリームソースパスタ

やっちゃん（夫）がパスタ大好きなので、週に２回は作っている。
種類は、トマトソースが大半で、あとは和風もしたり。
クリームソースは生クリームを使用したレシピが多い＝カロリーが高いからなかなか作らない。
でも、生クリームさえ使わなければいいんだ、と気付いて（気付くの遅い・・・！）
バター、小麦粉、ミルク、ブイヨンを入れて作った。
サーモンはウロコ付きのいつものお店で買ったもの。相変わらず脂がのって美味しい。サーモン万歳！

ほうれん草＋玉ねぎを入れて・・・・















まあまあ、美味しくできました。
今回は普通のフットチーネを利用。
日本ではよく、300g＝150円位で買っていたけれど、今は1lb.（454g）＝$1.32。
これは大助かり


話は変わり、先週は”薄切り肉”をついに購入した。
ご存知、アメリカ系スーパーでは薄切肉は販売されておらす。
今まで、普通の肉を買ってきて半冷凍状態にし、薄切りっぽくカットしていた。
でも、なん～か違うんだよね。肉自体が美味しくないからかなぁ。



















いつもの韓国食材店で購入。
１ｌｂ.でこの金額は高くないよね。
やっと、ほんまもんの”肉じゃが”が作れました


ちなみに今日のお昼はお好み焼き。
山芋の代りにじゃがいもを摩り下ろしてフンワリさせた。

鰹節はたくさんかけたけど、大好きな青のりは無し
青のりがあったら美味しいよねぇ。デトロイトの日本食材店で探してみようかなぁ。



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Escobar's Restaurant

昨夜はシャンペーンで人気ナンバー１のレストランEscobar's Restaurant へお友達夫婦と一緒に行ってきた。
早速、GPSが大活躍。曲がる時にどのレーンに入ったらいいのか、教えてくれないナビだけど
例え間違っても、すぐ修正させようとしてくれるナビなので鹿児島時代に使用していたカーナビよりもいいかも？



私がオーダーしたRoasted Duck。＄１８
バナナみたいなのが揚げてあった。バナナチップス？！
左のオレンジが甘いソースみたいなのだった。

















シャンペーンに来て、初めて柔らかいお肉を食べれた
味付けもありがちなペッパーがやたらキツイ味付けではなく、Honey Orange Glaze というだけあって、甘くて良かった。
（いつもペッパーが辛すぎるから、水をガブガブ飲みながら食べていた）

やっちゃんがオーダーしたShrimp&Scallop $２０















ペンネが下に敷き詰めてあった。美味しかったけれど、段々、味がきつく感じてきたみたい

お店の雰囲気は良かった。ウエイターの人も感じが良い人だった。
１５％のチップを”もったいない”と思わず、心から払えました～。
クラムチャウダー＄３もオーダーしたので、チップを入れてTotal：＄５１。


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アメリカでの和食作りは時間がかかる

すっかり冬のような気候になってしまったシャンペーン。
朝はついに６℃まで下がりました。寒くて、毎朝恒例のミックスジュースも作りたくなくなってきました。

今日は、鯖がどうしても食べたくなって、Mackerel （鯖）を韓国食材店で購入した。

冷凍コーナーで発見
　
　＄４．３５
　



















鮭と違い、今回は鱗が処理してあり、それだけでも助かった

ここから内蔵を取り、４切れに分けて２切れは冷凍し、残りの２切れは塩を振る。
たかが、塩サバを食べるだけなのに・・・時間がかかるぅ～
でも、アメリカのアパートはいつでもゴミは捨て放題だから、捌いたらすぐ生ごみを家の外に出せるのが最高
日本にいた時は、自分で内蔵を出す魚（サンマとか）は”ゴミの日”の前日しか料理できなかったもの。


 〇ほうれん草のおひたし


 〇鯖


 〇ミネストローネ
　 昨日のぬる～いスープに対抗して
   今日はむちゃくちゃ熱いスープにした。
  久々にトマトたっぷり食べれて満足！


 〇炊き込みご飯
　 鶏、にんじん、しいたけ入り。
　 本当はしらす干し、タケノコ、しめじを入れたかった
　


今日は韓国食品店でどうしても春雨が買いたかったので、事前に春雨は韓国語で何というのか調べておいて
「タンミョン（春雨）はどこにあるの？」と訊いてみた。でも・・・・タンミョンが全く通じず・・・・・
「ライスヌードルみたいだけど、そうじゃなくて、スープと一緒に・・・」と説明しながら
”タンミョン”を連発して言ってみたら、やっと５回目位で通じた

がここ２カ月の間、ずっと食べたかった春雨。

















まさかこんなグレイっぽい色とは思わなかったし、日本語表記もないので、探せずにいた。

やっと出逢えたわ～（;´▽｀A``

キャッシャーの女性と韓国料理について少しだけ話して、「タッカルビも作ったよ！」と話すと「へぇ～」と驚いていた。
韓国語、勉強してもっといろいろと訊いてみようかなぁ



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OUTBACK STEAKHOUSE

今日はOUTBACK STEAKHOUSE へ行ってきた。
なんとアメリカに来て2カ月の間に３回も行ってしまった（どんだけ好きやねん）
そんだけ美味しいの？って思うだろうけど・・・それが・・美味しくはなくて普通って感じ。
日本のサイトはこちら。う～ん、断然美味しそうに見えちゃうのは・・・なぜ？！

このステーキはOUTBACK Special で６oz（オンス）で＄１０。＜６オンス＝170ｇ位＞
＄１０の中にサイドメニューも２つ含まれている。
スープ OR サラダOR ポテト の中から２つチョイス。
サラダは種類を選び、ドレッシングも何にするか訊ねられる。
ポテトはフレンチポテト、マッシュポテト、ベイクドポテト等の中から選ぶ。
初めて行った時は、疲れている上にこうやっていろいろと訊ねられるので大変だった。

今回はスープ、ベイクドポテトをチョイス。ポテトにはチーズをかけるか、サワークリーム（バター含）をかけるか、訊ねられてサワークリームをチョイス。
ポテトにはやっぱり合うのよね～♪

↓スープはピンボケ










ぬる～いスープでした。ぬる～いというか、冷たいとぬるいの間って感じ。
このままスープの中に身体ごと浸かれるんじゃないか？ってぐらいのぬるさ。（伝わるかしら？）

前にマクドの訴訟で、熱々のコーヒーをこぼして火傷したとかなんとかで、結局マクドが何千万の賠償金を払ったとかいう話があったけど、その影響でか、どのお店でもスープはぬるい。
今日は外は１６℃、まっすぐ立てない程の強風だから体感温度は10℃以下なのに、ぬる～いスープは哀しかった・・・
となると、やっぱり外食はしちゃいけない、って事なのね～。自分で作った方が全然マシ。

あとどうしても気になるのが、お肉の”焦げ”。
昔っから母に「焦げは絶対に食べたらだめ。癌になるから！」と言われていたので、反射的に焦げ＝癌、と思っちゃう。
という事で、まずはこのステーキの焦げを取り除いて食べたのでした（写真じゃ分かりにくいけどけっこう焦げてます）
・・・なら行かなきゃいいじゃん！！・・・って私も思います(^▽^;)

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はじめてのバジルソース

はじめてシリーズ第３弾。

日本でずっと作りたかったバジルソース。
松の実が高値の為、アメリカで松の実が安かったら作ろうと思っていた。

スーパーでバジルを見つけたので、松の実を探してみると・・・・
調味料コーナーの中に並んでいたので購入。




















安い～
日本で売られている物の半額以下






















松の実をトッピングで飾るのを忘れたけど、バジルと松の実の香りがよくて美味しかった。
まだソースはあるので、茹でたジャガイモにかけたり、フランスパンに塗ったり、トマトにかけたり・・・
たくさん応用できそう☆


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