田舎暮らし
- 2009年7月下旬~2010年6月始めの、約10ヶ月間のイリノイ州;シャンペーンでの日記。
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ニューオリンズ番外編&オーガニック食材
今回、宿泊させて貰ったお宅を紹介♪
6月に引越しが決まり、現在、売りに出しているキレイなお宅です。
築5年未満のキレイな家です。
ご興味のある方は、”Coldwell Banker”のサイトで、 city :”Metairie” と入れて検察してみて下さい。
友達宅近くにはオーガニック食材がたくさん販売されてあるスーパーもあって羨ましかった
私の住むChampaignにはこのお店は存在せず・・・・
1番近い店舗は車で2時間以上の所
という事でひたすらオーガニックの食材を求め、日々、奮闘
今回は見つけれたけど、いつも、オーガニックトマトが探せず、苦労している・・・・
日本でオーガニックというと、通常の値段よりも、はるかに高い、というイメージがあるけれど
アメリカではそこまで高くなく(アボガドとかは3~4倍したりするけれど)、比較的、求めやすいと思う。
ニューオリンズ&メンフィス旅行まとめ
エルビスプレスリーの豪邸;Graceland を昼前に出て、いよいよイリノイへ向かう。
3時間近く走ると、イリノイ州に入る。この橋の途中からイリノイ州になる。
イリノイ州ということは・・・・制限速度が時速65マイル(約105km)になるので、再度、ポリスに警戒しながらの運転(それまでは70マイル:約113km)。
ガスを入れる為に一旦、ハイウェイを下りる。
雪

18時半頃、無事にシャンペーンに到着!!
帰りはポリスに捕まることなく(行きは捕まった)、平和なドライブだった。


☆緯度を調べてみると・・・・
Champaign(シャンペーン) の緯度:40.11 = 秋田市
New Orleans(ニューオリンズ)の緯度:29.57 = 諏訪瀬島(屋久島と奄美大島の中間)

ただ、諏訪瀬島はマイナス2℃には決してならないと思うけど・・・・・
☆走行距離
シャンペーン→メンフィス→ニューオリンズ 片道約1,300km。
ニューオリンズのSUZUKIでディーラーで2回目の オイルチェンジをする。
☆出張費(勿論、今回も自腹)
ホテル代(5泊) | $287 |
ガス代 | $160 |
食費 | $380 |
観光etc | $137 |
*会議参加費* $475 (これが1番高い!

総合計:$1,439
日本と違って、高速道路料金がかからないのが助かっている。
その分、高速道路なのに、ソファやら、バーストしたタイヤやら、いろんな物が落ちてたりはするけれど・・・・
毎月、どこかへ出張に行っているけれど、2月は無し。
その代わり、3月が忙しいので、そろそろ少しずつ帰国の事も調べたりしていかねば

Graceland(エルビスプレスリーの豪邸)
★1/11(Mon) マイナス3℃。
今日も寒く風が痛い。
そんな中、エルビス・プレスリーの大豪邸;Graceland(グレイスランド)へ行った。
10時からOPENなので9:45には到着。
1月の月曜日というのに、既に人がたくさんいた。ココでエルビスの凄さというのを感じる。
ツアーは3種類あったけれど、私達は時間があまりないのもあって、豪邸だけのツアーにした。
それでも@$30。ちなみにパーキングは$10もした。高い!!車がないと行けない所なのに$10もとるなんて!
(アメリカは街中にあるこういった施設は駐車代がかかるけど、郊外になると無料が多く、かかったとしても$5とか安い)
あとから判明したのが・・・・
お土産屋がある場所なので、フラッと行って駐車できる。
入場料を払うと、道を挟んで向かいにある豪邸へ専用のバス

バスを待っている間に、この

←バス待ち中にココで記念撮影を撮られる。
勿論・・後でしっかり販売される

(購入はしませんでした)
いよいよ豪邸到着!!


別棟では、輝かしい功績を展示していた。







とかどうでもいい事を思い出す。


正直、行く前までは「とりあえず行っておこう」という感覚だったけれど、実際に行ってみれば・・・・
行って良かった

私の母がエルビスのファンで、テープやらCDやら持っているけれど、どうして好きだったのか、
このグレイスランドに行って、彼の魅力が分かったような気がする。
2人で合計$70もかかった観光は初めてだったけど、行く価値は大アリのGraceland だった。
メンフィス到着
イリノイに向け、11時過ぎにニューオリンズを出発し、ひたすら北上する。
より大きな地図で 1/10の移動 を表示
行きは南方向に向かっていた為、


1時間走ったところでランチタイム♪
合計:$23。
中華はとりあえず、ハズレが殆どないから安心して食べれる♪
これからひたすら


シャンペーンではなぜか緑を見かけない。周りは枯れたコーン畑のみ。だから


17時半頃、メンフィスに着き、夫がTVで見て行きたがっていたリブが美味しいお店、Marlowes Ribs and Restaurant へ行く。
メンフィスといえば・・・エルビスプレスリー

店内にはプレスリーがたくさん♪ プレスリーのグッズがたくさん販売されていた。

合計:$34。
その後ホテルへ行き、早めに就寝。
ホテルはHoliday Inn Select 。いちお2ツ星

朝食無し、部屋のエアコンがゴォ~と大きな音が鳴るし、コーヒー

で、よくありませんでした。

2ツ星半

それまで泊まっていたホテルは2ツ星だったけど、良かった・・・・
星の数はあまり参考にならないなぁ。
ニューオリンズ最終日 ~大豪邸めぐり~
冷え込みがキツイ中、夫は朝だけ会議出席する為、お世話になった友達宅をあとにしてヒルトンまで

日曜日の朝8時半なので行く所が限られ、しかも11時には夫をピックアップしなければいけないので
南部一の高級住宅地セントチャールズ通り(St. Charles Avenue)へ。



この家の右側に周ってみると、”Sale”の文字が

不動産のホームページで確認すると、$6,000,000


$1=95円 で計算すると・・・・・・・・5億7千万円!!!!!
こんだけの大豪邸を維持するだけのお金もかかるので、よっぽどのお金持ちでないと購入できないよねぇ。


もっと形が分かるように右サイドから

アングルを考えている間に、手もかじかんで(手袋もしているのに)感覚がなくなっていく中、ココまでが精一杯


ガイドブックに載っていないこのビクトリアンハウスが1番好きかも

Custom Pools と看板があるので、会社みたいだけど、こんなカワイイ建物がオフィスだなんて素敵

本当は”風と共に去りぬ”のスカーレットの実家;タラの家を再現した家に行くはずが・・・・
間違って違う家を、タラの家を思った私。目の前は通ったんだろうけど、どれがタラの家か分からずじまいになってしまいました。
タラハウスの住所:5705 St. Charles Ave.


その後、sucre というお菓子屋さんへ。
お目当ての品は・・・マカロン!!!


久々に食べるマカロン、美味しかった!
より大きな地図で ニューオリンズの豪邸 を表示
左から: ウエディングケーキの家、タラの家、石造りの家、SUCRE(お菓子屋)
11時に夫をピックアップし、いよいよイリノイへ向けて出発!!
ニューオリンズ4日目 ~ろう人形館~
夫は15時から会議参加の為、朝はゆっくりとホテルで過ごせた。
旅行5日目のこの日はそろそろダラダラしたくなるタイミングで、ゆっくりできてちょうど良かった

3泊したホテルはこちら

値段の割りにキレイでスタッフの人も優しくていいホテルだった!
11時半頃、友達宅に寄って一緒にカフェに行く。
日本っぽい


その後、私達はフレンチクオーターに行き、

館内に入ると・・・ダウンジャケットを着て、頭から顔にかけてマフラーをぐるぐる巻いた


・・・・確かに館内は寒かった。お客さんは私達の他に1組だけだったし、きっと暖房もつけれないぐらい、経営悪化しているのねぇ・・・
だからか、館内は


この博物館は、17世紀末フランス政府が植民地化を始めた以降のニューオリンズとルイジアナの歴史を再現してある。




これらの事が全て実際にあった事だなんて・・・・・歴史について学ばなければいけない気がしてきた。

それぞれ説明が書いてあるのだけど、館内は暗くて寒いので、字を読む気になれず。

夜は友達の豪邸

全て無




そしてこの日だけは友達宅にお泊りさせて頂いた。寝心地のいいベッドと、広いバスルーム♪ 何から何までお世話になり、感謝、感激

ニューオリンズ3日目 ~フレンチクオーター~

夫はAMは会議出席。PMからは一緒にランチを食べに行った。
フレンチクオーター内(ニューオリンズの観光中心地)は路上駐車がどこも大体、埋まっている事が多く、
駐車探しが大変そうだったので、事前に友達から聞いたCanal Place の立体駐車場に駐車

1Fのインフォメーションデスク?で、Validate

NOLA
オーナーの Emeril Lagasse(エマリル・ラガッシ)は、アメリカの人気料理マガジン「フード&ワイン」でトップ25にも選ばれたこともある料理の鉄人。
フードネットワークでも毎日、観ている。
(

期待半分、不安半分で、今回行ってみた。
私がオーダーしたのは

海老がプリプリしていて美味しかった!
味付けも「若干、濃いかな?!」位で、フツーに美味しかった。
(アメリカで”普通に美味しい”というレベルにありつけるのは、なかなか難しい

夫はこちら

料理が運ばれてきて、すぐに食べようとしたので、高く積み上げられたオニオンリングが崩れてしまっているけれど、
この下にはサーモンが隠れていて、ちょっとスパイシーだったけど、非常に美味しかった。
どちらの料理も@$18。TAXとチップ(15%)を入れて$45を支払った。
あ、勿論、パンは自動的に出てくるので、十分、お腹一杯になった。この値段は大納得!!!
エマリルは裏切らなかった

強風でとにかく寒く、ココはイリノイ?!と一瞬、思ってしまうぐらいの中、散策。
French Market(フレンチマーケット)

ココでマルディグラのマグネット($1)を買う。
このマーケットで販売されている物は大体、普通のお土産屋でも販売されているけど、マーケット内で買う方が断然、値段が安いと感じた。



↑ のセントルイス教会の中に入ってみる

現存する大聖堂としては、アメリカ最古。
ステンドグラスが美しかった。


夜は軽めにサッパリとした食事がよくて、PHO(フォー)を食べに行く。
ホテルから車で10分もかからなかった。
トロントにいた時にたまに食べていたフォー。懐かしい味だった。$20。ココはチップもいらないので嬉しい

あまりの冷たい風に、顔の皮膚が切れるじゃないか、と感じるくらいだった日だけど大満足だった

~余談~
この日からパソコン

理由は・・・7日に夫がヒルトンホテル

7日夜、パソコンを使おうとバッグからだしたら、バッテリーはあるものの、そこから先が無いので気づく。
翌日の8日も引き続きヒルトンで会議の為、早めに会場に行き、ロスト&ファウンド(落し物デスク?)へ行き、
コードを落とした説明をすると、全くもってヒドイ対応。「そんなもの知るわけないじゃん」「見つかんないよ」位の勢い

勿論、もし見つかった場合の為に夫の連絡先を訊ねたりする・・・・なんて事はなかった。
天下のヒルトンが・・・・・。これには本当にガッカリ&ショックだった。
宿泊した普通のホテルの方が断然、親切で礼儀正しい対応だった(宿泊費はヒルトンの1/3)
ニューオリンズ2日目~マルディグラワールド~
5時起床。6時に、

ホテルはニューオリンズ空港近くの、Fairfield Inn&Suites By Marriott。3泊で$165(TAX込)。
コンチネンタルスタイルでも、しっかりとした内容。
パンの種類も豊富だし、この他にもヨーグルトや、ドライフルーツもあった

7:20ホテルを出発して、友達の家へ。
ここで車を置かせてもらって、夫をダウンタウンのヒルトンへ送りに行き、私達はフレンチクオーター内でお茶

それからマルディグラワールド(Mardi Gras World) へ行った。
ココはマルディグラのフロート(山車)を製作している工房。
☆マルディグラ(Mardi gras)☆
西方キリスト教における四旬節の前に行われる祝賀の事。
今では宗教色はなくなり、パレードが中心のお祭り。世界主要カーニバルの1つ。
世界各地で行われているが、ニューオリンズのマルディグラは有名。
マルディグラワールド入場料:$18、駐車代:$5。
以前はミシシッピ川を渡った、アルジェ(Aldiers)という町にあったので、キャナルストリーフェリー

乗る必要(行きは無料、帰りは$1)があったが、今はニューオリンズ側移転したので、船で渡る必要がない

・・・・でも、その分、駐車代がかかるようになったみたい



ガイドツアーが始まる前に、マルディグラの歴史が分かるビデオを見て、この


ブリオッシュパンの上に甘い砂糖がかかっているケーキ。
マルディグラの伝統的な3色の紫(正義)・緑(信頼)・金(力)の中の緑色が使われていた。

いよいよ工房の中の見学スタート。








この寒い中、全裸かと思い一瞬、ビックリ







ガイドさんの話は殆ど聞かず、写真をとりまくった。
ツアー後は自由に見学可能なので、工房の中をゆっくり散策できてよかった。
見所たくさんのマルディグラワールドだった!!
今年は2月16日に開催されるマルディグラのカーニバル、観れなくて残念だけど、この工房だと、ゆっくり間近で山車が見れるので満足できる

その後のランチは、前日の分厚いフライを打ち消すかのように

普通にあっさり食べれて美味しかった☆ ありがとう

ニューオリンズ到着
今日はMemphis(メンフィス)からNew Orleans(ニューオリンズ)まで6時間かけて無事に到着した。
10時前:メンフィス出発。マイナス8℃。
10:50:

11時半:Winona でガス




このソフトタコスが意外に美味しい

15:20:ここまで来ると、イリノイとは完全に景色が違う。

立派な建物のビジターセンター


ここまで来るとかなり暖かい

16時半:ホテルに無事到着。
今日から3泊お世話になる部屋はこちら

冷蔵庫はないけれど、広いし、スタッフの人も優しくていい感じ♪
プールや、ジムもついていて、コンチネンタルブレックファースト付、3泊で$165

今回も、やっぱりPriceline で予約

夜はACME というオイスターレストランで食事。
オイスター$10。
カニ、白身魚(なまず)、エビ、オイスター等が入った揚げ物MIX(こんな名前ではなかったけど

衣の部分が凄く厚く、しかも衣の味自体もとても濃い。


勿論、食べきれず・・・・というか、完全に選択ミスでした・・・

ま~こういう日もあるよねぇ。アメリカで初めて食べたオイスターだから、メニューみてもさっぱり分からなかったし
ウエイトレスの人の英語もいつも以上に苦戦した

今日の6時間のハイウェイは山

アップダウンがけっこうあったし、緑を見る事ができた。イリノイはとにかくフラットなので、凄く新鮮だった。
明日はホテルを7時過ぎにでなければならないので、今日は早く寝なければ・・・・

ニューオリンズへ向けて出発
いよいよ6泊7日のニューオリンズ出張旅行へ出発する。
今朝も玄関ドア


出発前恒例の、車

私達の吐く息がフロントガラスの内側に凍ってしまい、今度は車内の氷を取り除くはめに・・・・

う~ん・・・冬


そんなこんなで、夫の運転で10時前に出発!!
ニューオリンズまでは1,300km あるので、ちょうど中間地点にあるメンフィスで1泊する。
より大きな地図で ニューオリンズ旅行 を表示
大雪が降ったのはたしか年末だったのに、最高気温がマイナス10℃以下の日々なので、溶けません。
1時間しか走っていないけど、早速レストエリアで休憩。

ここまでは、まだ順調でした・・・(ココからは私が運転する)
このハイウェイ57は、2車線しかなく、交通量も少ない。
となると、必然的にポリスがたくさん、潜んでいる事が考えられる為、慎重に運転していた。
案の定、右側路肩に停車しているポリスカーを見つける

制限速度:65マイルのまま、真横を通過・・・・・
その後、このポリスカーが私達の車を追ってきて、フラッシングする(=停車しなさい、という合図)。
・・・・・え?!制限速度なのに?どうして?!?!
と焦りながら、右側の路肩に停車。
もう、私は半ばパニックなので、いつも以上に、ポリスのおっちゃんの言っている事が理解できず

もう1度繰り返し言ってもらってやっと理解。

そうです。パトカーや、救急車等、路肩に車が止まっている時は、ちゃんと左車線に寄って走行しないといけないのです。
つまり真横を通過してはいけない、と。
そんなん知りませんでした・・・・イリノイの交通ルールブックにも書いてなかったような・・・
見落としているだけ?! それとも、書かなくても、常識的な事なの?!
私の国際免許証を提示して、車の所有者という事でやっちゃん(夫)のイリノイ州の運免許証も提示して、車の保険も提示して・・・・
その後、そのポリスは自分の車に戻って行き、なにやら書類を書いて

WARNING(警告)のチケットでした。

そして私に、

それは分かっているのだけど・・・・国際免許での運転は違法ではないのでOKと領事館の人も言ってたし・・・
それにしても・・・警告で良かった・・・・・

そんなハプニングもあり、着いたのは17時。なんとか薄暗い時間帯にたどり着けて良かった!
リブが美味しいレストランを調べていたので、ダウンタウンまでハイウェイにわざわざ乗って向かうも、
13日まで冬休み、との張り紙。

結局、ホテル近くに戻ってきて、GPS(ナビ)で調べて行ったのはこのお店

テイクアウト専門のBBQのお店。
なんとかリブにありつけた

今回はホテルの部屋も広いので、部屋でゆっくり食べれて良かったかも。
味は、むっちゃ濃くて、凄かった^^; なのに、別にソースがついていた(右下のカップに入っているのが別ソース)

ちなみに今回は、Best Western Executive Inn に宿泊。 $67(TAX込)
レンジ、冷蔵庫、と揃っているし、コンチネンタルブレックファースト付なので、お得♪
今日は650km走行した。これは京都~鹿児島くらいの距離に相当する。
メンフィスはプラス2℃

といっても2℃だからそこまで大喜びではないけれど、でも嬉しい

明日は何もトラブルなく、ニューオリンズに着けますように・・・・☆
プラグイン
カレンダー
カテゴリー
最新CM
最新記事
ブログ内検索
カウンター
アメリカ;シャンペーンの天気
シカゴから車で2時間半
FX NEWS
-外国為替-