田舎暮らし
- 2009年7月下旬~2010年6月始めの、約10ヶ月間のイリノイ州;シャンペーンでの日記。
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アメリカ中西部で、餅&花びら餅作り☆
~花びら餅~
京都でお正月にだけいただく伝統の御菓子の一つで、柔らかいお餅に京都のお雑煮に見立てた白味噌のあんを
ごぼうと共に求肥で包んであるお菓子
☆お餅。
20?年前の餅つき機械を使って、もち米を炊き、餅を作る
できあがった餅は、大根おろしや黄粉と一緒に食べて、鏡餅も作成した(授業で学生に見せるのだそう)。
☆花びら餅
上新粉等を使って・・・
完成~
味見をしたら・・・・・・とっても美味しかった
1個頂いて持ち帰り、
やっちゃん(夫)も食べました
できたてお餅を食べたのは、何年ぶりだろう?!まさかアメリカで、食べれるなんて
花びら餅を食べたのは初めてで、ゴボウと白餡のハーモニーが最高に良かった
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ニューオリンズ番外編&オーガニック食材
今回、宿泊させて貰ったお宅を紹介♪
6月に引越しが決まり、現在、売りに出しているキレイなお宅です。
築5年未満のキレイな家です。
ご興味のある方は、”Coldwell Banker”のサイトで、 city :”Metairie” と入れて検察してみて下さい。
友達宅近くにはオーガニック食材がたくさん販売されてあるスーパーもあって羨ましかった
私の住むChampaignにはこのお店は存在せず・・・・
1番近い店舗は車で2時間以上の所
という事でひたすらオーガニックの食材を求め、日々、奮闘
今回は見つけれたけど、いつも、オーガニックトマトが探せず、苦労している・・・・
日本でオーガニックというと、通常の値段よりも、はるかに高い、というイメージがあるけれど
アメリカではそこまで高くなく(アボガドとかは3~4倍したりするけれど)、比較的、求めやすいと思う。
ニューオリンズ&メンフィス旅行まとめ
エルビスプレスリーの豪邸;Graceland を昼前に出て、いよいよイリノイへ向かう。
3時間近く走ると、イリノイ州に入る。この橋の途中からイリノイ州になる。
イリノイ州ということは・・・・制限速度が時速65マイル(約105km)になるので、再度、ポリスに警戒しながらの運転(それまでは70マイル:約113km)。
ガスを入れる為に一旦、ハイウェイを下りる。
雪に覆われた世界・・・・いやおう無しにココがイリノイというのを痛感する・・・・
18時半頃、無事にシャンペーンに到着!!
帰りはポリスに捕まることなく(行きは捕まった)、平和なドライブだった。
旅行のまとめ
☆緯度を調べてみると・・・・
Champaign(シャンペーン) の緯度:40.11 = 秋田市
New Orleans(ニューオリンズ)の緯度:29.57 = 諏訪瀬島(屋久島と奄美大島の中間)
ただ、諏訪瀬島はマイナス2℃には決してならないと思うけど・・・・・
☆走行距離
シャンペーン→メンフィス→ニューオリンズ 片道約1,300km。
ニューオリンズのSUZUKIでディーラーで2回目の オイルチェンジをする。
☆出張費(勿論、今回も自腹)
ホテル代(5泊) | $287 |
ガス代 | $160 |
食費 | $380 |
観光etc | $137 |
*会議参加費* $475 (これが1番高い!)
総合計:$1,439
日本と違って、高速道路料金がかからないのが助かっている。
その分、高速道路なのに、ソファやら、バーストしたタイヤやら、いろんな物が落ちてたりはするけれど・・・・
毎月、どこかへ出張に行っているけれど、2月は無し。
その代わり、3月が忙しいので、そろそろ少しずつ帰国の事も調べたりしていかねば
Graceland(エルビスプレスリーの豪邸)
★1/11(Mon) マイナス3℃。
今日も寒く風が痛い。
そんな中、エルビス・プレスリーの大豪邸;Graceland(グレイスランド)へ行った。
10時からOPENなので9:45には到着。
1月の月曜日というのに、既に人がたくさんいた。ココでエルビスの凄さというのを感じる。
ツアーは3種類あったけれど、私達は時間があまりないのもあって、豪邸だけのツアーにした。
それでも@$30。ちなみにパーキングは$10もした。高い!!車がないと行けない所なのに$10もとるなんて!
(アメリカは街中にあるこういった施設は駐車代がかかるけど、郊外になると無料が多く、かかったとしても$5とか安い)
あとから判明したのが・・・・
お土産屋がある場所なので、フラッと行って駐車できる。
入場料を払うと、道を挟んで向かいにある豪邸へ専用のバスに乗って行く。
バスを待っている間に、このオーディオを渡される。
これは日本語にも対応しているので、係りの人に言うと日本語に設定してくれる。
←バス待ち中にココで記念撮影を撮られる。
勿論・・後でしっかり販売される
(購入はしませんでした)
いよいよ豪邸到着!!
2Fはエルビスのプライベイトルームという事で、今も公開はされていない。
ビリヤードまで!
別棟では、輝かしい功績を展示していた。
きらびやか~
ライブ映像もずっと流れていた
これらの衣装を着こなせるのは彼以外にいないかも~
そしてエルビスは両親と共にココに眠っている
こんなにいろんな物がキレイに飾ってあるなんて、ビックリ!
プリンスエドワード島の”赤毛のアン”の作家;モンゴメリのお墓は地味だったなぁ・・・
とかどうでもいい事を思い出す。
噴水も凍るほどの寒さ
正直、行く前までは「とりあえず行っておこう」という感覚だったけれど、実際に行ってみれば・・・・
行って良かった と思った。
私の母がエルビスのファンで、テープやらCDやら持っているけれど、どうして好きだったのか、
このグレイスランドに行って、彼の魅力が分かったような気がする。
2人で合計$70もかかった観光は初めてだったけど、行く価値は大アリのGraceland だった。
メンフィス到着
イリノイに向け、11時過ぎにニューオリンズを出発し、ひたすら北上する。
より大きな地図で 1/10の移動 を表示
行きは南方向に向かっていた為、逆光になって写真がうまく撮れなかったけど、帰りは北方向なので、写真が撮れる♪
lake pontchartrain causeway
1時間走ったところでランチタイム♪
合計:$23。
中華はとりあえず、ハズレが殆どないから安心して食べれる♪
これからひたすら走ること5時間弱。
林の中を抜けていくと、Memphis(メンフィス)。
シャンペーンではなぜか緑を見かけない。周りは枯れたコーン畑のみ。だから緑は新鮮
17時半頃、メンフィスに着き、夫がTVで見て行きたがっていたリブが美味しいお店、Marlowes Ribs and Restaurant へ行く。
メンフィスといえば・・・エルビスプレスリーが育った場所。
店内にはプレスリーがたくさん♪ プレスリーのグッズがたくさん販売されていた。
チリスープ、リブサラダ、リブ。
合計:$34。
その後ホテルへ行き、早めに就寝。
ホテルはHoliday Inn Select 。いちお2ツ星半のホテルだったけど・・・
朝食無し、部屋のエアコンがゴォ~と大きな音が鳴るし、コーヒーメーカーも汚れているし・・・・
で、よくありませんでした。
2ツ星半1ツ星半に降格するべき、と感じたほど。
それまで泊まっていたホテルは2ツ星だったけど、良かった・・・・
星の数はあまり参考にならないなぁ。
部屋の設定温度は何℃?
図書館、レストラン、カフェ・・・・・・・どこも寒い!!!!
最初は「暖かい図書館!」と感じても、18℃ではだんだん身体が震えてくるので、室内なのにコートを着たりする。
アメリカ人は皮膚が厚いの?! 温度が感じにくい体質なの?!
家の中だけは好きな温度設定にできるので、我が家では72°F(約22℃)に設定。これでも寒く感じたりする時もある。
もちろん、家の中であっても、下着、セーター2枚、と厚着しているのに。(タイツもはいたり)
そんな中、先週、電気の請求書が届いた。
1週間、家を空けていたのにも関わらず、$140!!!
一瞬驚くも、よくよく考えると、このアパートはオール電化、しかもあれだけお菓子作りでオーブンも使ったり、
外はマイナス15℃が続いたりした中で、この金額は安いかも・・・・と思った。
【鹿児島の時は、温暖な気候なのに冬は、ガス+電気代で15,000~20,000円いっていた】
アパート契約する前にしきりにアピールしていた地熱ヒーティングっていうのがこうやって、請求書に現れているみたい♪
*極寒地域では*
1週間、家を空ける事があっても、暖房をOFFにはできません。
配管が凍って破裂したり、部屋の中の電化製品が故障?するかもしれないので・・・
ただ、肌も乾燥するし、来月の請求書が恐いので、温度設定を低くしたいなぁ、と思ってある物を思い出した
それは・・・・日本にいる家族が気を利かして送ってくれたカイロ
たくさん送ってくれたので、フル活用
これを背中に1枚、腰に1枚、と貼る
とっても暖かい!!!!! 素晴らしきカイロ効果!!!!!
温度設定も68~69°F(20~20.5℃)でイケる!!
部屋の温度設定はみんな、何度ぐらいに設定しているのかしら・・・
この時期の電気代って普通はもっとするものなのかな
ニューオリンズ最終日 ~大豪邸めぐり~
冷え込みがキツイ中、夫は朝だけ会議出席する為、お世話になった友達宅をあとにしてヒルトンまで送る。
日曜日の朝8時半なので行く所が限られ、しかも11時には夫をピックアップしなければいけないので
南部一の高級住宅地セントチャールズ通り(St. Charles Avenue)へ。
8km続くストリートカー
石造りの家。
この家の右側に周ってみると、”Sale”の文字が
不動産のホームページで確認すると、$6,000,000
$1=95円 で計算すると・・・・・・・・5億7千万円!!!!!
こんだけの大豪邸を維持するだけのお金もかかるので、よっぽどのお金持ちでないと購入できないよねぇ。
ウエディングケーキの家
もっと形が分かるように右サイドから撮影すればよかったんだけど、なんせ、顔を突き刺してくるような風で、寒くて寒くて・・・
アングルを考えている間に、手もかじかんで(手袋もしているのに)感覚がなくなっていく中、ココまでが精一杯
ビクトリアン調の家もチラホラあった。
ガイドブックに載っていないこのビクトリアンハウスが1番好きかも
Custom Pools と看板があるので、会社みたいだけど、こんなカワイイ建物がオフィスだなんて素敵
本当は”風と共に去りぬ”のスカーレットの実家;タラの家を再現した家に行くはずが・・・・
間違って違う家を、タラの家を思った私。目の前は通ったんだろうけど、どれがタラの家か分からずじまいになってしまいました。
タラハウスの住所:5705 St. Charles Ave. この住所を知ったのは2日後でした
その後、sucre というお菓子屋さんへ。
お目当ての品は・・・マカロン!!!
箱もむっちゃキュート
久々に食べるマカロン、美味しかった!
より大きな地図で ニューオリンズの豪邸 を表示
左から: ウエディングケーキの家、タラの家、石造りの家、SUCRE(お菓子屋)
11時に夫をピックアップし、いよいよイリノイへ向けて出発!!
マイクロソフトオフィスよりOpenOfficeが好き☆
試用版の期限が今月末にせまっているので、教えて頂いたOpenOfficeをダウンロードしてみた。
いやあ、凄い!!!!こんな凄いものが2003年(日本語版)からあったなんて。
どれだけ凄いかというと、
・OSを選ばない(Windows でも、Mac でも 利用できる!)
・ワープロ、表計算、プレゼンソフトが入っている(Windows でいうとWord,Excel、Powerpoint が入っている)
・まだまだ対応ソフトが少ない、Windows 7 でもダウンロード可能
・ダウンロード無料!!!(これが1番重要!)
・今まで使っていたExcelのファイル等がそのままOpenOfficeで開ける!
$100も支払って、オフィスを買わなくて良かった、とつくづく思った。
という事で、家計簿もこのOpenOfficeを利用して入力できる♪
これからマイクロソフトオフィスを購入しようとしている人は、OpenOfficeを絶対にお勧めします。
(今は日本でもパソコン購入時に、オフィスが入っていない場合もあるみたいなので)
仮にOpenOfficeよりもマイクロソフトの方がいい、と感じたとしても、後から購入すればいいだけの話だし。
ニューオリンズ4日目 ~ろう人形館~
夫は15時から会議参加の為、朝はゆっくりとホテルで過ごせた。
旅行5日目のこの日はそろそろダラダラしたくなるタイミングで、ゆっくりできてちょうど良かった
3泊したホテルはこちら
値段の割りにキレイでスタッフの人も優しくていいホテルだった!
11時半頃、友達宅に寄って一緒にカフェに行く。
日本っぽいケーキもあるお洒落なお店だった。
左:夫 右:私。
その後、私達はフレンチクオーターに行き、Wax Museum(ろう人形博物館)へ。$7
館内に入ると・・・ダウンジャケットを着て、頭から顔にかけてマフラーをぐるぐる巻いた受付嬢2人がいた。
・・・・確かに館内は寒かった。お客さんは私達の他に1組だけだったし、きっと暖房もつけれないぐらい、経営悪化しているのねぇ・・・
だからか、館内はフラッシュもOKだった
この博物館は、17世紀末フランス政府が植民地化を始めた以降のニューオリンズとルイジアナの歴史を再現してある。
ナポレオンの入浴。
なんだかよく分からないけれど恐い
リンチされている
これらの事が全て実際にあった事だなんて・・・・・歴史について学ばなければいけない気がしてきた。
なにがなんだかよく分からないけど恐い!
それぞれ説明が書いてあるのだけど、館内は暗くて寒いので、字を読む気になれず。
夜は友達の豪邸でご馳走になる。
全て無農薬野菜!
お肉も美味しかった~
そしてこの日だけは友達宅にお泊りさせて頂いた。寝心地のいいベッドと、広いバスルーム♪ 何から何までお世話になり、感謝、感激
ニューオリンズ3日目 ~フレンチクオーター~
夫はAMは会議出席。PMからは一緒にランチを食べに行った。
フレンチクオーター内(ニューオリンズの観光中心地)は路上駐車がどこも大体、埋まっている事が多く、
駐車探しが大変そうだったので、事前に友達から聞いたCanal Place の立体駐車場に駐車。
1Fのインフォメーションデスク?で、Validateをしてもらったので、$5で済んだ。
NOLA
オーナーの Emeril Lagasse(エマリル・ラガッシ)は、アメリカの人気料理マガジン「フード&ワイン」でトップ25にも選ばれたこともある料理の鉄人。
フードネットワークでも毎日、観ている。
(いつも見ている番組の一コマ。観客の笑いを取りながら料理を作る)
期待半分、不安半分で、今回行ってみた。
私がオーダーしたのは
海老がプリプリしていて美味しかった!
味付けも「若干、濃いかな?!」位で、フツーに美味しかった。
(アメリカで”普通に美味しい”というレベルにありつけるのは、なかなか難しい)
夫はこちら
料理が運ばれてきて、すぐに食べようとしたので、高く積み上げられたオニオンリングが崩れてしまっているけれど、
この下にはサーモンが隠れていて、ちょっとスパイシーだったけど、非常に美味しかった。
どちらの料理も@$18。TAXとチップ(15%)を入れて$45を支払った。
あ、勿論、パンは自動的に出てくるので、十分、お腹一杯になった。この値段は大納得!!!
エマリルは裏切らなかった
強風でとにかく寒く、ココはイリノイ?!と一瞬、思ってしまうぐらいの中、散策。
French Market(フレンチマーケット)
マーケット内
ココでマルディグラのマグネット($1)を買う。
このマーケットで販売されている物は大体、普通のお土産屋でも販売されているけど、マーケット内で買う方が断然、値段が安いと感じた。
スペイン風の建物がたくさん残っている
お金を入れると動いてくれる大道芸人。
ジャクソン広場
↑ のセントルイス教会の中に入ってみる
現存する大聖堂としては、アメリカ最古。
ステンドグラスが美しかった。
ヤシの木が沖縄やハワイを思い出させる♪ (気温的には程遠いけど)
夜は軽めにサッパリとした食事がよくて、PHO(フォー)を食べに行く。
ホテルから車で10分もかからなかった。
トロントにいた時にたまに食べていたフォー。懐かしい味だった。$20。ココはチップもいらないので嬉しい
あまりの冷たい風に、顔の皮膚が切れるじゃないか、と感じるくらいだった日だけど大満足だった
~余談~
この日からパソコンが完全に使えなくなった。
理由は・・・7日に夫がヒルトンホテルロビーにパソコンのコード(バッテリー先~プラグの部分まで)を落としてしまったから。
7日夜、パソコンを使おうとバッグからだしたら、バッテリーはあるものの、そこから先が無いので気づく。
翌日の8日も引き続きヒルトンで会議の為、早めに会場に行き、ロスト&ファウンド(落し物デスク?)へ行き、
コードを落とした説明をすると、全くもってヒドイ対応。「そんなもの知るわけないじゃん」「見つかんないよ」位の勢い
勿論、もし見つかった場合の為に夫の連絡先を訊ねたりする・・・・なんて事はなかった。
天下のヒルトンが・・・・・。これには本当にガッカリ&ショックだった。
宿泊した普通のホテルの方が断然、親切で礼儀正しい対応だった(宿泊費はヒルトンの1/3)
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