田舎暮らし
- 2009年7月下旬~2010年6月始めの、約10ヶ月間のイリノイ州;シャンペーンでの日記。
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歯の治療 in US (続き)
2/16(火)8:40から歯の治療、root Canal (根管治療)を受けてきた。
なんてたって日本円にすると17万円弱くらいの、高額治療。
受ける側も真剣に、アポの10分前にはクリニックに到着してスタンバイした。
爽やかDr.Scott 「まずnumb(ナム)をするから」
と言うけれど、最初、このナムが意味が分からず、
でも、流れ的に麻酔だな、と分かったので、anesthesia と電子辞書でタイピングすると、
「そう。それ!」
と言う事で、numb=”麻痺させる” という意味と判明。
麻酔は痛くなく、いつ、麻酔されたのかも分からないぐらいだった。
今まで私が経験してきた麻酔とは、明らかに違った。
麻酔が効いた後は、ラバーダム(rubber dam)といって、下記のように、歯に装着するゴムのコートのような物を使って治療開始。
これは治療中に根管内に細菌が進入するのを防いでくれて、治療をより確実なものにしてくれる方法。
この状態で2時間弱、ずっと口を開けたまま・・・・・
勿論、うがいは無し。ときどきこのラバーダムの下からバキューム(吸引)してくれるだけ。
治療途中に2回、最後に1回、レントゲンを撮って、万全を期しての作業。
根管がキレイになったのを確認した上で仮歯をしてくれた。
ラバーダムを取ってくれたはいいものの、すぐには口が閉めれず、一瞬、顎が外れたかと思った
「ガクッ」と鈍い音がして、やっと口が閉めれた
クリニックを出たのは、11:15。長丁場の治療だった。
うがいを1回もしない(うがいの設備が全くない)アメリカの歯科医院。
噂には聞いていたけれど、経験してみると、意外にも平気だった。
その後、買い物に行った。帰宅して、鏡を見ると・・・・
口の周りにしろ~い粉がついていた・・・ゴムを装着していたからそのゴムの粉みたいな感じ?!
いや、2時間口を開けっ放しだったから、涎とかも入ってる?!
こんな顔でスーパーに行っちゃった・・・・・・・
日本みたいに、拭き取ったりはしてくれないので、自分でよくチェックすればよかった~!
なんせ、治療後は「次回の予約を取りに、受付へ行きましょう」と、Dr.まで一緒についてきてくれたから
鏡を見るタイミングがなかった
何はともあれ、これで痛みともサヨナラ
今日は、今日治療した分の料金(Crown以外の料金);$911(昨日の治療分も入れて)をチェックで支払った。(5%引)
あとは、3月半ばに2回行って、Crown(被せ物)をしてもらって治療完了予定。その時残金も支払う。
それまでは、固い物は右側では噛んだらダメ、と言われた。
気をつけなきゃ・・・といいつつも、もう既に、左側で固い物を食べる癖はついているから大丈夫かな。
これで痛み止めのピルも飲まなくてよくなった。
夜もぐっすり眠れる。
まさか虫歯治療を受ける事になるとは思ってなかったけれど、この治療した歯は”一生もつ”はずなので
あとは、フロスを毎日必ずして、リステリンも欠かさず続けて・・・と心に誓ったのでした。
なんてたって日本円にすると17万円弱くらいの、高額治療。
受ける側も真剣に、アポの10分前にはクリニックに到着してスタンバイした。
爽やかDr.Scott 「まずnumb(ナム)をするから」
と言うけれど、最初、このナムが意味が分からず、
でも、流れ的に麻酔だな、と分かったので、anesthesia と電子辞書でタイピングすると、
「そう。それ!」
と言う事で、numb=”麻痺させる” という意味と判明。
麻酔は痛くなく、いつ、麻酔されたのかも分からないぐらいだった。
今まで私が経験してきた麻酔とは、明らかに違った。
麻酔が効いた後は、ラバーダム(rubber dam)といって、下記のように、歯に装着するゴムのコートのような物を使って治療開始。
これは治療中に根管内に細菌が進入するのを防いでくれて、治療をより確実なものにしてくれる方法。
この状態で2時間弱、ずっと口を開けたまま・・・・・
勿論、うがいは無し。ときどきこのラバーダムの下からバキューム(吸引)してくれるだけ。
治療途中に2回、最後に1回、レントゲンを撮って、万全を期しての作業。
根管がキレイになったのを確認した上で仮歯をしてくれた。
ラバーダムを取ってくれたはいいものの、すぐには口が閉めれず、一瞬、顎が外れたかと思った
「ガクッ」と鈍い音がして、やっと口が閉めれた
クリニックを出たのは、11:15。長丁場の治療だった。
うがいを1回もしない(うがいの設備が全くない)アメリカの歯科医院。
噂には聞いていたけれど、経験してみると、意外にも平気だった。
その後、買い物に行った。帰宅して、鏡を見ると・・・・
口の周りにしろ~い粉がついていた・・・ゴムを装着していたからそのゴムの粉みたいな感じ?!
いや、2時間口を開けっ放しだったから、涎とかも入ってる?!
こんな顔でスーパーに行っちゃった・・・・・・・
日本みたいに、拭き取ったりはしてくれないので、自分でよくチェックすればよかった~!
なんせ、治療後は「次回の予約を取りに、受付へ行きましょう」と、Dr.まで一緒についてきてくれたから
鏡を見るタイミングがなかった
何はともあれ、これで痛みともサヨナラ
今日は、今日治療した分の料金(Crown以外の料金);$911(昨日の治療分も入れて)をチェックで支払った。(5%引)
あとは、3月半ばに2回行って、Crown(被せ物)をしてもらって治療完了予定。その時残金も支払う。
それまでは、固い物は右側では噛んだらダメ、と言われた。
気をつけなきゃ・・・といいつつも、もう既に、左側で固い物を食べる癖はついているから大丈夫かな。
これで痛み止めのピルも飲まなくてよくなった。
夜もぐっすり眠れる。
まさか虫歯治療を受ける事になるとは思ってなかったけれど、この治療した歯は”一生もつ”はずなので
あとは、フロスを毎日必ずして、リステリンも欠かさず続けて・・・と心に誓ったのでした。
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ももさんへ
やはり帰国時の恒例行事?になりますよね。歯のクリーニングって。
今回の治療は、貴重な経験ができ、しかも一生もつ歯なのだから・・・と自分自身に言い聞かせました^^;
1日経った今日、さきほど、Dr.直々に、電話で「歯は大丈夫?」って確認の電話がありました。
すごいプロ意識というか、日本では考えられないので、驚き&嬉しかったです♪
今回の治療は、貴重な経験ができ、しかも一生もつ歯なのだから・・・と自分自身に言い聞かせました^^;
1日経った今日、さきほど、Dr.直々に、電話で「歯は大丈夫?」って確認の電話がありました。
すごいプロ意識というか、日本では考えられないので、驚き&嬉しかったです♪
大変でしたね~
やはり日本で治療した歯はその後一生ものとはならないこともあるので、ある意味では、アメリカでの治療のタイミングがあって良かったのかもしれないですね。
私も結構な費用をかけましたが、長い目で見れば良かったのでは~なんて自分を納得させてます。
で、すっかりフロスの習慣もつきましたし^^
私も結構な費用をかけましたが、長い目で見れば良かったのでは~なんて自分を納得させてます。
で、すっかりフロスの習慣もつきましたし^^
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