田舎暮らし
- 2009年7月下旬~2010年6月始めの、約10ヶ月間のイリノイ州;シャンペーンでの日記。
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おっかないボルチモア
★5/5(Wed)
Baltimore到着翌日のこの日、夫を会議会場まで送った後、Parking を探す為にダウンタウン内を1人で運転していた。
ボルチモアのダウンタウンは一方通行が多く、しかも4~5車線もあり、その上、道も幅も狭く、工事も至る所で行われていた。
『走りにくいなぁ』と思いながら、必死にParkingを探しまわっていた。
(7~10AM は駐車禁止という路上パーキングが多く、24時間駐車可能の所は、既に満車状態でなかなか空きを探せずにいた)
一方通行の4車線の1番右で信号待ちをしていた私。
信号が青になったので、ゆっくりと右折しようとしたところ、
キューッ!! (ブレーキの音)
ガン!!!!
と凄い音がして一瞬停車。
すると、4車線の左側車線にいた車が、交差する道から来た車(おそらく赤信号で突っ込んできた)と衝突!!
衝撃で車はターンして、180℃回転した状態で、左前方に停車。運転席側の車体はかなりへこんでいた。
赤信号で突っ込んできた方の車はボンネットはぐちゃぐちゃ。
サ~ っと血の気が引いた私。
こんなに目の前で、事故の瞬間を見たのは生まれて初めて。
恐かった!!!本当に恐かった!!!
それからやっと駐車スペースを見つけ、Pay Station でお金を払おうとして、クレジットカードを挿入した時
見知らぬおじちゃんが話しかけてきた。
「2時間分のチケットがあるからあげるよ!」
たしかに、”give” という言葉を言ったおじちゃん。
お礼を言って、ダッシュボードにチケットを置いて、車を離れようとした時、まだおじちゃんがこちらをじ~っと見ていた。
すると「$2をくれ!」・・・・と・・・・・・・・・
『え?!くれるって言ったじゃん。買わないか?とは一言も言ってないよね?!』と思いながら
でも、2時間も停める予定はないし・・・と思って
「1時間分しか私はいらないから、チケットを返す」と言ったら
「じゃあ、$1でいいからくれ!」と。
「ごめんね~」と言って$1を渡したら
「ありがと!」と嫌味っぽい言い方で受け取った。
その時の表情が恐くて、なんか嫌な気分になってその場を離れた。
1時間ちょっと後、そのおじちゃんが戻ってきて、「1時間以上、停めてるじゃないか!」と怒って、
なにかされたらいけないので(考えすぎ?!)、1時間ちょうどで車に戻った。
なんとかおじちゃんもいずに一安心
このパーキングスペースがあるストリートは、ホームレスの人が1人いたし、人通りも少なく、恐かった・・・
(駐車違反を取り締まるポリスがたまに訪れてはいたけれど)
最初は素直に$2を払おうかと思ったけれど、納得がいかないお金は例え$1でも払いたくにので
”1時間しか駐車しないから必要ない!”と主張したのでした。
で、後からそのチケットを見ると・・・
支払った金額は$1.50となっていました・・・それを$2で売りつけようとしたおっさん(あえておっさんと表現)・・・・・
女性だからってナメないでよね
恐いイメージがついてしまったボルチモア初日でした。
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