田舎暮らし
- 2009年7月下旬~2010年6月始めの、約10ヶ月間のイリノイ州;シャンペーンでの日記。
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Pittsburgh(ピッツバーグ)の鳥園
★5/9(Sun)
この日は8時半に出発。6時間かけてピッツバーグまで移動。
15時頃、The National Aviary in Pittsburgh (ピッツバーグ鳥園) へ到着。
日曜日で無料なので、路上パーキングに停める。
入場料:$12。鳥園にもParking (寄付$5)有り。
観光にはあまり興味のない夫が唯一行きたがっていたのがこの鳥園。
目がイキイキしてくる夫♪
皆からミミズの餌を貰っていた
私達も餌をあげたかったけど・・・ミミズに直接触れられないので断念
ちょっと気持ち悪い鳥関係のグッズ
夫お目当てのインコはいなかったものの、200種類以上、約600羽の鳥類がいるとあって、それなりに楽しめた鳥園。
上から落ちてくるフンには細心の注意を払いながら周った
Philadelphia(フィラデルフィア)
まだ終わっていなかったBaltimore 出張記。
5/8(Sat)、AMで会議が終了。
まっすぐ帰るのはもったいないので、車で2時間のPhiladelphia へ向かう。
Baltimore で乗れなかったDuck Tour (集客不足で今はダックツアーはやっていない) に乗ってみる。
水陸両用バスに乗り込み観光名所を巡るツアー。
South St. を通って
1713~1836 年に建設されたアメリカ最古の住宅街を通ったり
そして、ドライバーが代り
この頃には寒さも限界になりつつあった・・・
この日、天気予報でもしきりに”Windy” と言っていたくらい、かなりの強風。
気温は20℃位の為、突風みたいな風が吹くたびに体温を奪われる感じに。
しっかりした生地の長袖を着ていたのにも関わらず(やっぱりアメリカンは皆、半袖)、寒くて震えるぐらいだった。
90分のダックツアーが終わると、暖を取るために向かうはChinatownへ。
うどん自体は残念ながら、やっぱりブヨブヨだったけど、スープが良かったので、身体も温まり生き返った
ボルチモアはこんな所 2
Baltimore Orioles(ボルチモア オリオールズ)の球場に行ってみた
”野球の神様” と言われている Babe Ruth(ベーブルース)
彼はオリオールズに所属していたわけではないけど、メリーランド州の出身なのでこのように銅像がある。
アメリカ版 ”王貞治” 監督(今は監督じゃないけど・・) って感じかなぁ。
試合がある日は、この椅子に座れば、タダで試合が見れるのかな?!
オリオールズに所属している日本人プレーヤーは、上原浩治選手。
ココに来て、初めて『そうだったのねぇ』と知った。なんせ阪神タイガースが好きなもんで・・・
Lexington Market
あんまり雰囲気のいいマーケットではなく・・・アイスクリームを食べたら、即効退散
ボストン生まれの推理小説家;Edgar Allan Poe(エドガー アラン ポー) のお墓。やっぱり写真に撮ってしまう
晩年、彼はボルチモアに住んでたらしい。
ボルチモアはこんな所
”Baltimreは全米で6番目に治安の悪い場所” と知ったのはボルチモア初日後。
イリノイに戻ってきて、ボルチモアのクライムマップを見つけた。
いやあ~・・・・ボルチモアに行く前に見ていなくてよかった・・・・(見ていたらボルチモアに行くのが嫌になってただろう)
窃盗・強盗・暴行・シューティング・・・・・恐すぎ・・・・・・
ちなみに私が住む町Champaign は犯罪といえば、せいぜい、空き巣ぐらい。
たま~に銃絡みもあるけれど、9ヶ月間の滞在で1,2度くらいしか聞いた事がない。
そんな中、1人で安心して動ける場所といえば・・ボルチモア最大の観光名所であるインナーハーバー(Inner Harbor)。
ちなみに夫が出席した会議の会場もこのインナーハーバーの目の前にあるホテル。
Renaissance Baltimore Harborplace Hotel
会議出席者は安く宿泊できるみたいで、それでも1泊:$200
【ちなみに会議参加費用は@$450】
”研究費” があればこういった高級ホテルでもいいけれど・・・
完全な自費での会議出席なので、私達はやはり安いホテルに宿泊した。(4泊:$357-TAX込)
車で行くと交通手段を考える必要がなく、ホテルをいろいろと選べるのがいい
ホテルまで高速にのって11分のホテルにしたから便利だった。
4日間の会議だったので、私は時間を潰すのに苦労した。
インナーハーバー内にあるビジターセンターへ行ってみる(ホテルから徒歩5分弱)
むちゃくちゃキレイ!
そして中に入ると、スタッフの人が親切に声をかけてくれる~
早速、気になっていたDuck Tour (水陸両用車に乗って観光名所を巡るツアー)について訊ねると
「人がどんどん少なくなって、今はやっていない。代りに普通のバスに乗って周るツアーならあるよ」
まあ、ホームページにもあるのかないのか良くわからない書き方だったから、予想はしていたけれど・・・
のちにこの観光バスに乗ってみることにする。
ほんとにどこに行っても、カニ・カニ・カニ・・・・・
The かに!!
ボルチモア滞在中、総勢11人(アメリカ人6人、日本人5人)でカニを食べに行った。
バークレーの教授お勧めのレストランObrycki’s Crab Restaurant。
出てきたカニはこちら
なんとキレイに?山積みされた状態のカニたち。
レストランでトンカチが出てくるって初めての経験。一瞬、トンカチっていう言葉すら出てこなかった・・・
さすがアメリカ・・・・・・せめて、各パーツに分けて持ってきてほしかったけど・・・・
という事でいざ、解体作業開始!
与えられた道具は、トンカチ&小さなナイフのみ!!
うまく食べれない~~~~~
食べやすくしてある状態のカニしかしらない私。
かに通などでよくでてきた、カニを取り出す"カニ用スプーン" もないので、
トンカチで叩いた後、ナイフだけで、身を取り出すのは至難のわざ!!
せめてお箸でもあれば、身を取り出すのに役に立ったんだろうけど、勿論、カニレストランなのでそんなものはない。
しかもトンカチで叩く要領が分からず、皮が粉々になり、身だけを取り出せない
更に、トンカチで叩くたびに、身は飛んできて、顔とか服とかに飛びまくり・・・・
根性無しの私は途中で嫌になり、1 杯でギブアップしました・・・・
ボルチモアでカニ専門店に行く際は、カニスプーンを持参する事をお勧めします
おっかないボルチモア
★5/5(Wed)
Baltimore到着翌日のこの日、夫を会議会場まで送った後、Parking を探す為にダウンタウン内を1人で運転していた。
ボルチモアのダウンタウンは一方通行が多く、しかも4~5車線もあり、その上、道も幅も狭く、工事も至る所で行われていた。
『走りにくいなぁ』と思いながら、必死にParkingを探しまわっていた。
(7~10AM は駐車禁止という路上パーキングが多く、24時間駐車可能の所は、既に満車状態でなかなか空きを探せずにいた)
一方通行の4車線の1番右で信号待ちをしていた私。
信号が青になったので、ゆっくりと右折しようとしたところ、
キューッ!! (ブレーキの音)
ガン!!!!
と凄い音がして一瞬停車。
すると、4車線の左側車線にいた車が、交差する道から来た車(おそらく赤信号で突っ込んできた)と衝突!!
衝撃で車はターンして、180℃回転した状態で、左前方に停車。運転席側の車体はかなりへこんでいた。
赤信号で突っ込んできた方の車はボンネットはぐちゃぐちゃ。
サ~ っと血の気が引いた私。
こんなに目の前で、事故の瞬間を見たのは生まれて初めて。
恐かった!!!本当に恐かった!!!
それからやっと駐車スペースを見つけ、Pay Station でお金を払おうとして、クレジットカードを挿入した時
見知らぬおじちゃんが話しかけてきた。
「2時間分のチケットがあるからあげるよ!」
たしかに、”give” という言葉を言ったおじちゃん。
お礼を言って、ダッシュボードにチケットを置いて、車を離れようとした時、まだおじちゃんがこちらをじ~っと見ていた。
すると「$2をくれ!」・・・・と・・・・・・・・・
『え?!くれるって言ったじゃん。買わないか?とは一言も言ってないよね?!』と思いながら
でも、2時間も停める予定はないし・・・と思って
「1時間分しか私はいらないから、チケットを返す」と言ったら
「じゃあ、$1でいいからくれ!」と。
「ごめんね~」と言って$1を渡したら
「ありがと!」と嫌味っぽい言い方で受け取った。
その時の表情が恐くて、なんか嫌な気分になってその場を離れた。
1時間ちょっと後、そのおじちゃんが戻ってきて、「1時間以上、停めてるじゃないか!」と怒って、
なにかされたらいけないので(考えすぎ?!)、1時間ちょうどで車に戻った。
なんとかおじちゃんもいずに一安心
このパーキングスペースがあるストリートは、ホームレスの人が1人いたし、人通りも少なく、恐かった・・・
(駐車違反を取り締まるポリスがたまに訪れてはいたけれど)
最初は素直に$2を払おうかと思ったけれど、納得がいかないお金は例え$1でも払いたくにので
”1時間しか駐車しないから必要ない!”と主張したのでした。
で、後からそのチケットを見ると・・・
支払った金額は$1.50となっていました・・・それを$2で売りつけようとしたおっさん(あえておっさんと表現)・・・・・
女性だからってナメないでよね
恐いイメージがついてしまったボルチモア初日でした。
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