田舎暮らし
- 2009年7月下旬~2010年6月始めの、約10ヶ月間のイリノイ州;シャンペーンでの日記。
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シカゴ郊外へ
12/23。今日も朝から雪に覆われたシカゴ。気温は0℃位。
今日も1日券を利用してダウンタウンへ繰り出す。凍ってる場所が多く、なるべく歩かなくていいようにバスを利用。
今回は時間がないので、散策のみサラッとする。
シカゴ美術館(Art Museums in Chicago)
リースをかけられたライオン。雪に覆われて寒そう
寒そうな人の下半身たち・・・
華やかなショッピング街のマグニフィセントマイル(Magnificent Mile)<ニューヨークの5番街、東京の銀座通りに匹敵する通り>
雪の中、向かうはミツワ方面へ。とにかく細心の注意を払いながらの緊張運転。(夫撮影)
まずは、修理に出していたパソコンをピックアップに行く。
今回、お世話になったコンピュータサービスの会社は・・・・プロアクタスさん。
迅速&丁寧を絵に描いたようなサービスを提供して頂いた 安心してパソコンを預けられたし、何より心強かった
修理代:$256をチェック(小切手)で支払い、コンピュータを受け取る。
途中、エルクを見る。 かなり大きい。
そしてジェイアイ保険(海外保険)で、この前の喉頭炎の医療費&薬代の手続き。
薬代も一般用医薬品(=OTC。処方箋無しに買える店頭に並んでいる薬)を除いた分は全て返金されるようになった。
このミツワ周辺に日系企業が集まっているので、移動も便利♪
そしてミツワ到着。やはり雪&平日の為、駐車場は空いていた♪
人が少ないのでゆっくり見れていい♪
大量のかぼちゃ、しかもカットされたかぼちゃを5ヶ月振りに見て興奮する♪
(アメリカ系スーパーでもハロウィン時期には売られていたけど、丸ごとしか見かけなかった)
でもなぜか・・・興奮しすぎて買い忘れました・・・
美味しそうな生豆腐・・・・道の駅で売られているような豆腐だった。
道の駅なら$1とか$2で買えるのに・・・・と思ってもしょうがない事を思ってみたり
もうミツワには一時は来ないので、奮発して買い物。
買った物の一部。総額:$105
$100超えの理由は、かに鍋スープ、ズワイガニ(冷凍)、薄切り肉2種類、お餅を買ったから。
シャンペーンでは手に入らないレンコンが買えてよかった!ごぼうも日本産が買えた♪ 鶏ミンチもアメリカで初めて買えた♪
韓国のお漬物しかシャンペーンでは売られていないけど、日本の沢庵が買えた!$4は高すぎだけど、たまには・・・ね
帰宅して食べてみたけど・・やはり断然美味しい
という事で、Xmasイブは かに鍋をして、ブッシュドノエルを作りました。
ブッシュドノエルは初トライで、ロールケーキさえ作った事がない中作り、
しかも天板が小さかったので分厚い生地になり、ロールしようとしたら・・・割れました・・・
味は美味しくて夫も大喜びしたのだけど、なんせ格好が・・・・次回はロールケーキを完璧に作る予定
本屋さんでNY本を買い(日本の価格の1.5倍の値段。1,000円の本だったら、TAX込みで$16程)、駐車場へ行くと・・・・・
雪に覆われた車
スクレーパーで雪を取り除き、アイスブレーカーのスプレイをかけ、雪(氷)を解かしてから出発。
アメリカはXmas時期は帰省の車で混雑するので、シカゴの真ん中を通るハイウェイを避けて、別のルートで帰る。
それでもやはり渋滞はあり、16時半に出発し、帰り着いたのは20時過ぎ。雪の中という悪条件も加わったからかな?
3時間半以上かかり帰宅。
大きな地図で見る
A:ホテル B:Mitsuwa Marketplace C:Champaign(家)
今回、ミツワ周辺を走行中、1度、車がスリップをして、恐かった。無事に帰ってこれて何より!!
冬の北方面への遠出はちょっと考えないと・・と思ったのでした。
シカゴのXmas
今回の目的は、この時期開催される”ドイツのクリスマス市”に行くため。
高速にのり30分位で、あたりはもう雪一色。シャンペーンでは全く降っていなかったのでビックリ。
アメリカではこんな車でも平気で走っている。風の抵抗を受けて走りにくそう・・・第一、危険
今回泊まったホテルは・・・Hyatt Regency McCormick Place。初の4ツ星ホテル!!
場所は悪い(ダウンタウンまでバスや地下鉄で行かないといけない)けど、なんと今回、$55(TAX込で$70)で宿泊できた。
これにパーキング代($27;24時間駐車可能)を入れても$100弱!
今回はプライスラインを利用したので、このお値段に!
シカゴのダウンタウンのホテルはどこも$150はする。ベストウエスタンでも、$130は最低するので
$100で宿泊できたのは大きい♪
32階の部屋からの眺め。雪に覆われたシカゴ・・・
バス→地下鉄で、Daley Plaza で開催されているクリスマス市へ。
2℃で雪が降る中、しかも相変わらずの風・・・・寒いけど頑張る
あまりにも寒くて、雪も冷たいので、ゆっくりは見れなかったけど・・・・
ホットチョコレートで身体を温めて、夜ご飯を食べに向かう。
地球の歩き方にも載っているステーキ屋に行くも、大混雑で断念。
違うお店(そこも本に載っている)に行き、ステーキをオーダー。
・・・・40分経過。けっこうお客さんも多くて調理時間がかかっているのだろうと思い、辛抱強く待っみてみた。
・・・・でも何も音沙汰無し・・・
担当ウエイターはカウンター内でずっと仕事をしていて、こちらを気にかける様子もなし。
いちお違う人に、40分以上待ってるけど注文が通ってるのかどうか、訊いてみた。
その人がウエイターに確認に行くと・・・どうやら注文をキッチンに通してないような雰囲気
怒り狂った私達はそのまま店を出て行く。向かうはチャイナタウンへ。
もう寒さで思考回路が閉鎖された私達はとりあえずどこでもいいから・・・とお店に入る。
店内は暖かくてまるでパラダイス すぐお茶も出してくれて、これだけでもチャイナタウンに来た価値有り!!
暖かければ全て美味しく感じてしまう状態だったので、本当はイマイチの味だったけれど、満足してホテルまでバスで帰る。
今回シカゴの地下鉄&バスのシカゴ交通局CTAを利用して移動した。
過去2回行った時は1日間乗り放題のカードを購入したくても、駅ではなぜか3日間券や1週間券しか販売されていなかった。
なので今回は予めネットで購入して郵便で配達されていた。
こちらが1日券の表と裏。$5.75 (1回;$2.25 なので3回乗れば、元が取れる)。
使用開始時刻から24時間もの間、使用できるパスなので、今回、夕方17時~翌日のお昼まで大活躍(実際は16:59迄利用できます)
NYでは、改札口でメトロカードをうまくスライドさせれず、プリペイドカードのお金だけ引き落とされ、バーが開かない時が何回かあった私。
今回もそういう構造だったらどうしよう・・・と不安を抱えながら通ってみると・・・
シカゴ交通局は素晴らしかった
利用者は挿入口にカードを入れるだけでよくて、後は機械が読み込んでくれた後、同じ挿入口からそのままカードが出てきてくれる。
その直後、バーの所に”Enter"の文字が出てきて、通れるシステム。
シカゴはお年寄り、子供、そして観光客に優しい街だった。
シカゴ出張 ~番外編~
シカゴダウンタウンをあとして、パソコンを修理に出す為に、シカゴ空港近くのElk Grove Village へ向かう。
パソコンを預けた後は、9年ぶりにミツワ(日本人向けのスーパーマーケット)へ。夫は初めてのミツワ。
13時頃に着いたので、とりあえずご飯を食べようとレストラン街へ・・・・
満席で座る場所がない・・・・
何回かグルグル周ったけど、空く気配もない。
とりあえず、山頭火でらーめんをオーダーし、番号札をもらい、その間、席を探す。
合席でなんとか座る場所を確保。ラーメンができるのを待つ。
結局、オーダーして25分後、やっと番号が呼ばれてラーメンにありつける
合計;$20ほど。
やはり煮卵は半熟では出てこない
う~ん・・・正直、もういいかな、と思った。
次回、ミツワに来ても、食事はしないでしょう。
席確保が困難&待ち時間が異常に長い&落ち着いてゆっくり食べれない・・・
これだったら、大学の学食の方が数段、マシと思ってしまった。
結局このフードコートに空席ができてきたのは14時半
食事後は店内を見て周る。
お魚の切り身!
あらゆる物が販売されている。
薄切り肉のパックなんて・・・!!なんて素晴らしいのでしょう。
しかも値段も日本と同じ位
この日は20℃を超す陽気。
シャンペーンまでの3時間ドライブに生ものが耐えれるわけもなく、あきらめました。
次回は・・・クーラーボックス持参必須。
購入したもの
念願の・・・!
柚子コショウをゲット
$2.99なら、そんなに高くないかな?
うどんスープはシャンペーンでいつもは$3.40位で買っているけど、この日はセールをしていて$3以下♪
キシリトールガムのボトルを買おうかと思ったけれど・・なんと$14!!
日本での値段を見てたら・・700~800円。つまりは・・倍の金額?!
ということで即効、諦めました
シカゴにはまた出張絡みで日曜日から2泊で行ってきます。
シカゴアンのアグレッシブな運転に負ける事なく、がんばって運転しなければ・・・!
今回は最初から、サロンパスを貼って、肩こり対策をする予定
そしてもちろん、事故には気をつけたいと思います。
シカゴ出張 ~後編~(観光編)
むちゃくちゃ暖かい。というか有難い事に暑いくらい
前日は仕事だったやっちゃん(夫)。この日は完全オフ。
という事で・・・本格的な?シカゴ観光に繰り出す。
ホテルからのんびり歩きながら・・・
双子のトウモロコシビル(正式名;マリーナシティ)
高さ168m、60階、896世帯が居住するアパート。施工:1964-1967年。
生まれる前からあったなんて
下層部18階はらせん型駐車場。
北米では車はヘッドインでしか停めないのかと思いきや・・・
ちゃんと後ろ向き(バッグイン?!)で駐車している!
都会ではバッグ駐車もするのね~と感心してしまった。
そして、いまやシカゴアンの新しい憩いの場となっている
ミレミアムパーク(Millennium Park)。2005年夏完成。
クラウドゲート(Cloud Gate)
内側に入ってみると・・・
かすかに見えるピンク色の服が私です
ちなみに遠くからみると・・・ 周りは高層ビルに囲まれている。
オレンジで囲んだ部分に映った私達
こんな厚着をしていますが、実際は20℃近くあります・・・
クラウンファウンテン(Crown Fountain)
高さ約15mのタワー。タワーの上から水がタワー表面全体を覆うように流れ落ちる。
バルセロナの美術家によるデザイン。
シカゴアン1000人の顔が映し出される。
どうやって選出したのだろう?
左上:シャンペーンでは見かける事ができない7-ELEVEN
でも・・おにぎりは売られてないんだよねぇ。なんて考えたり
左下:Willis Tower(元シアーズタワー)。世界4位の高さ。アメリカ1高いビル。
右下:起立した野獣へのモニュメント(Monument with Standing Beast)
~ウィキぺディアより~
2009年7月大手テナントの英系保険会社ウィリスグループホールディングスに対し大型入居契約の一環として命名権が無償付与されたことに伴い、2009年7月16日よりシアーズ・タワーはウィリス・タワーに改称
そして・・・マクド好きの夫希望により?2005年春に改装オープンしたロックンロールマクドナルドへ。
写真は前夜に撮影。
赤丸で囲んだオブジェは・・・
店内はエスカレーターもあるぐらい、とっても広い♪
2Fでジェラートを食べる。
右:”ありがとう”と表記されているゴミ箱。ほかのゴミ箱もいろんな国の言葉が書かれていた。
向かい側にはハードロックカフェ、レインフォレストカフェがある。
11時半にホテルに戻り、チェックアウトをしてダウンタウンをあとにする。
GPSが高層ビルによる障害の為、作動せず、地図を見ながらハイウェイを探すことに・・・(つづく)
リンカーン~番外編~
リンカーンはこのNew Salemで1831年から6年間、郵便局員として生活しながら独学で法律を勉強していた。
170年前の町が復元されている
すぐ鹿児島と比べてしまうけれど知覧の武家屋敷といった感じかな。
そしてまたココにもリンカーンの銅像
素敵な郵便局員といった感じ
お土産屋さんもアンティークな物を置いていた。
今のお土産屋さんと比べると歴然
実はココは当初行く予定ではなかった所。
リンカーンの墓への道順をビジターセンターで訊ねたらなぜかココの道順が記された地図を渡された。
【墓のTomb(トゥーム)をうまく発音できなかったのでちゃんと”Tomb”の文字を見せた】
でも結果的に貴重な場所に行けて良かった~
アメリカも日本も昔の家って似ているような雰囲気で、自然とおばあちゃん家を思い出したりして
面白かった~☆
Springfield
ココChampaign~Springfield は車で1時間半弱。
大きな地図で見る
9時半過ぎに出発
11時過ぎに到着~。
路上パーキングに停めようとするも、どのメーターを見ても”Expired"の文字が
皆、コインを入れてない模様。でも違反チケットを貰いたくないのでとりあえず1時間分だけコインを入れた。
【その後、土日はどうやらパーキングフリーだったみたい、と分かる。素晴らしい】
Springfieldはイリノイ州の州都。人口11万人の小さな町。
エイブラハム・リンカーン(Abraham Lincoln)が25年過ごし、ゆかりの物が町の至る所に今なお残っている。
1番に向かったのはリンカーンの家ビジターセンター。ココで地図を貰ってまずは
Law Office(法律事務所)
中に入ると5分後に館内ツアーがあると言われ参加。
中はこのようになってました~
説明してくれた女性によると、つい40年近く前まで普通の法律事務所として使われていたとか(聞き間違えでなければ・・・)
連邦裁判所と同じ建物の中に自分の法律事務所があるってスゴイ
Law Officeの前はリンカーンファミリーの銅像
この議事堂の前↓
リンカーンが17年間過ごした家
リンカーン暗殺後は息子ロバート所有だったが1887年イリノイ州に寄付され、1972年にはアメリカ合衆国へと再び寄付された。
最後はちょっと外れた所にある
リンカーンが永眠するLincoln Tomb(リンカーンの墓)
いつの頃からか”リンカーンの鼻に触れると幸運が訪れる”という言い伝えが広まった。
すっかり金色の鼻に
この立派な墓は民間からの寄付金で完成したそう。
リンカーンはメアリーと息子2人と一緒に眠っている。
(長男;ロバートはワシントンDCのお墓に眠っている)
墓の中に入ると、銅像が迎えてくれる
さすがアメリカ中から旅行者が耐える事のないスプリングフィールド、といった感じだった。
「リンカーン大統領ライブラリー」以外全て入場料はかからないし、どこも中に入ると説明してくれる人がいて、町全体でリンカーンの地(イリノイ州のナンバープレートには”Land of Lincolon”の文字が入っている)を守っているような気がした。
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